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ルータが遅くなると言うのは、部品の劣化によって無い事では無いですが、どうなのでしょうかねぇ。


１１ｎにしても早くなるのは、ルーターとパソコンの間だけです。

ルータの回線側が遅いのであれば、インターネットが、それ以上に早くなる事はありません。

回線スピードが３０Mbpsしか出てなければ、１１ｎで１５０Mbpsにしようが３００Mbps、最大で３０Mbpsしか出ません。

これが３０Mｂｐｓからどれだけ遅くなるかは、ルーターの性能といえますが。


たとえば、回線が１００Mbpsの物だとして、無線で３０Mbpsしかでない状況で、１１ｎにしたら、１００Mbpsとか１５０Mbpsとか３００Mbpsになると思ってるなら大きな間違いと言うことです。

同じルーター内で、パソコン同士が１１ｎの場合、パソコン同士でのファイルのやり取りはMAXスピードで動作するので、早くなります。
しかし、その間に一つでも遅い装置が存在すれば、そこがネックになり、実測は、その速度以上にはなりません。


回線スピードが実測で５４Mｂｐｓ以上出ている場合、１１ｎ以外では最大５４Mbpsになりますから、無線がネックになりますので、１１ｎにするメリットはあります。

ですが、３０Mbpsも出てれば、重いとか言う表現になるかどうか・・・・・疑問なので。

もし、ADSLとかなら、ネットを早くする目的で１１ｎ対応にしてもまず効果はありません。
（厳密には他の意味では効果が出る場合も有りますが）




グレードと距離は余り関係無いと思いますが。

無線というのは、電波であり、波ですので、距離という意味では、遠いより近い方が必ず良いってわけでもありませんし、場合によっては、数センチ場所を遠ざけるだけで良くなる場合もあります。