はじめまして♪
US-366は所有していませんし、他の環境でもデジタルの同軸を利用する事がほとんど無いのですが、。。。。
一応、VSA-AX10がどうなのか、取り説を眺めてみました。
これによりますと、利用している端子には「PCM専用出力を繋がないで下さい」とあります。
LDなどのサラウンド環境を体験した事が無いので、私にもよくワカラナイ部分では有りますが、おそらくAV環境の特殊な信号しか受け付けない端子じゃないか?と想像出来ます。
2番、3番の端子ではどうでしょう??
もう一つ気になったのは、IF側の設定が24ビットですが、このアンプ、24ビット対応していますでしょうか??
(サラウンドの特殊フォーマット専用というケースが考えられますし。。。)
サンプリング周波数と、サンプリングビット数、相互に利用可能な範囲でなければ、デジタル接続は出来ません。
また、アンプの販売年代から考えますと、IFのDA部とAVアンプのDA部、デジたる分野は日進月歩ですから、はたして古いAVアンプのDA部を活用する意味が有るかどうかは、多少疑問も残りますねぇ。
IFのDA部なんて、高度なHi-Fiオーディオから見ればチャチな物ですが、一般的なミュージシャン等が不満の無いレベルは確保出来ているはずですので。。。
少なくとも、私でしたらIFのメイン出力(アナログ)を、アンプのラインレベル入力(CDでもAUXでも、空いている部分)に繋いじゃいますねぇ。
そもそも、IFに装備される同軸や光などのデジタル入出力は、デジタル録再機器などを想定した物だと思うんですけれど。。。。
(DATやMDとかCDレコーダーなど)
デジタルケーブルじゃない、通常のRCAケーブルでも短距離ならモンダイは有りませんので、この部分は大丈夫だと思います。
実際の接続環境でスピーカーから音が出ないのは、ドコに問題が有るのかを確認するため、IFのアナログアウト、ラインレベルでもヘッドホンでも、この部分までは正常だという前提で考えてみました。
(この時点で、音が出ないなら、IFやその設定とか、個別機種の問題点などが有るかもしれませんが、、、、)