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はじめまして♪

ヘッドホンやイヤホン、カナルタイプなど、全くのプライベートユースですので、試聴時の適合性は重要です。
そう言えば、私が中学生の頃にお父さんと家電店にカセットデッキを買いに行って試聴した時を思い出します。
店が準備してくれたデモテープもヘッドホンも派手なサウンドで、お父さんは聴いてみて、「カセットは音が良く無い、昔からの大きいテープレコダーが買えるまで貯金しよう」と言い出したのですが、私は店頭展示品と言う値引きされたデッキが気に入ったんです。担当した店員さんも首を傾げてしまい上司らしき人と変わってしまい、デモテープとヘッドホンが変えられちゃいましたぁ。それを聴いてみたら父も納得でお年玉では足りなかったのにその場で購入に成った事があります。

ちなみに、PROが付く事で、いろんな人の要求に対応出来易くしたり、丈夫な造りに成った分が価格差でしょう。

特に、カナルタイプでは個人の耳穴との密閉度が重要です。ほんの少しですが音も違いますけれど、PROを購入して使い方を追求しない人よりは、PROが無いCKM99を使いこなした方が幸せです。

オーバーヘッドのヘッドホンも音質の前に装着感という個人差もありますし、そもそも「オーディオ」って個人が楽しむ趣味なんですよね。 それもスペック等の数字を求める人も居ますし、音楽表現として芸術性だけを求める人まで様々です。

せっかく購入されたのですから、最大限の音を楽しめるように、イヤーピース以外にもいろいろ工夫してみたり、実験してみて好みのサウンドを追求してください。

価格が２倍以上も違えば本質的な部分も違うのでしょうけれど、そんな物では無いようですので、疑念を払拭出来るまで使いこんでください。