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たいしたアドバイスではないのですが、気になった点があったので・・・「それぞれの短所を伺い、迷ってしまっているので、」と、ありますが、何事にも長所がある以上短所があります。その短所を気にしていては、何を買ってもその短所が気になって、最終的には後悔することになってしまいそうです。私はCX560ユーザーですが、確かに起動の遅さにはイラっと来るものがありますが、もともと使っていたPanasonicの3年くらい前のものと同じくらいですので、早いに越したことは無いですが、あらかじめ電源を入れておけば良いので、使い方でカバーしています。ただ、とっさのハプニングなどを専門的に(または頻繁に)撮りたいのであれば、この使い方は出来ませんので、他機種を選ばなくてはなりません。また、「望遠が弱い」という解釈もずいぶんネガティブな解釈で、ズーム範囲が広角側に寄せてあるというだけなのです。望遠よりも広角を重視していると言うことですね。ズーム倍率を上げれば、広角も望遠も撮れますが、今度は画質が悪くなります。色々な掲示板やレビューサイトでは長所よりも短所が多く書かれています。これらは、一定の視点で書かれたきちんとしたレビューも含まれますが、ほとんどが相対的な評価で、他の人が気にならない程度にもかかわらずその人にとっては気になって仕方なく、ボロクソな評価を腹いせのようにに書き込んでいる例も少なくありません。私が思う、この手のレビューの正しい使い方としては、短所をそのまま鵜呑みにしてダメと決め付けず、どのような視点で見たら良いのか、それぞれの機種はどのような点に注意して選んだら良いのかのチェックポイントとして利用する方法です。例えば、CX180は画質が悪いと言う人が多いので、店舗に行ってデモ機を触って、実際にテレビに映した画質をチェックして、本当に画質が悪いと自分で感じるかどうかを試します。自分で分からない画質の悪さなら、他人の評価は気にすることはありません。CX560の起動時間も、実際に触ってみて確かめて、それが許容範囲かどうかを確認すれば良いのです。レンズの画角もそうです。白飛びも一部の掲示板ではよく言われますが、私自身は屋外内の撮影で今まで白とび(逆行で被写体に露出をあわせたために、背景が白とびするのは当たり前の話なので除きますが)も気になったことはありません。バッテリーの持ちはカタログなどで比較してみるしかないと思いますが・・・欲しいものが決まっているなら通販も悪くありませんが、悩んでいるときは何店か店を回ってみて売り場の担当者の意見を色々聞いてみるのが良いとおもいます。