9102

view

横幅２８センチ程度のコンパクトなプリメインアンプですね。＞素人対処方法(あれば)＜素人と表現されていますが、もしあなたがご自分で素人だと思われるのでしたら、その対処法はありません。このアンプの、継続使用を望まれるのでしたら、電源を切って決して再度電源を入れないでください。まず、メーカーや購入店に相談されるのが、一番いい方法です。取扱説明書に連絡先が記載されています。そこで、確認する事項は、修理が可か不可かということです。メーカーは、該当機種生産終了後、７年間は保守部品を確保する責を負っていますが、それを経過すると修理部品がメーカーにストックされていない可能性があります。あなたの機種は、期間的に修理部品がない可能性が高いです。メーカーから修理不能と回答が来た場合は、修理専門店に持ち込みして、修理可能か検査してもらうことになりますが、持ち込みの時に概算の見積もりをしてもらうか、それが不可能の場合は、修理費用の予算の上限を修理業者に伝えることです。修理業者は、使用１２年で劣化する部品もすべてメンテして修理することになりますから、具体的な金額は不明ですが、２万円近くは覚悟した方が良いかと思います。ここで、あなたの判断ですが、この機種であれば、中古で２万程度で手に入ります。ならば、中古を購入するか、または、違う機種を導入するかの判断が必要です。思い入れのあるアンプであれば修理という判断になるとは思いますが、一般的には出来るだけ新しい機種を新たに買われた方があなたにとって賢明な選択になる場合が多いと思います。