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まず、それぞれの解像度の違いを理解しておきましょう。ＳＤ（従来画質）の解像度は、７２０＊４８０ドットＨＤＶ（ＨＣ１）のＨＤモードでの解像度は、１４４０＊１０８０ドットメモリ式フルＨＤカメラの解像度は、１９２０＊１０８０ドット地デジのＨＤ解像度は、１４４０＊１０８０ドットＢＳＨＤの解像度は、１９２０＊１０８０ドットＤＶＤビデオの解像度は、７２０＊４８０ドットブルーレイの解像度は、１９２０＊１０８０ドット（予めお断りしておきますが、解像度が画質を左右する全ての要素ではありません。）つまり、ＨＤＶをＤＶＤビデオにしてしまうと、１４４０＊１０８０が７２０＊４８０の解像度になってしまうわけです。約１／４以下の解像度になるわけですから、画質低下はいさめません。しかし途中の編集過程や変換課程で、適切な処理をすることにより、ＤＶＤビデオでもＨＤ撮影された映像は、ＳＤ画質にでありながらＨＤに近い画質にすることは十分可能です。私はＨＣ１と画質は同格のＡ１ＪでＨＤ撮影した結婚式を、ＥＤＩＵＳのＨＱコーデックで編集処理し入念に輪郭補正などを加えて、ＤＶＤビデオ出力したものは、配布した皆さんから「さすが綺麗ですね、これがＨＤというものですか？」と言われたことがあります。是非、高画質ＨＱコーデックの使えるＥＤＩＵＳを使うことをおすすめします。http://kakaku.com/item/K0000164349/またＨＤ（ハイビジョン）の鑑賞はＢＤ（ブルーレイ）だけではありません、というよりもＢＤはあくまで記録のひとつの手段にすぎません。なにで鑑賞するのかにもよるのですが、地デジの時代になると、ＴＶとＰＣとの区別がなくなってきています。ＰＣでＨＤ映像は、それこそハイエンドのＰＣでないと、フルＨＤ映像はスムースに見ることが出来ません。しかし、ＥＤＩＵＳのＨＱコーデックでは、ＣＯＲＥ２くらいのＣＰＵのＰＣでは、フルＨＤをそれこそ駒落ちなど全くなくスムースに再生できます。ただ、フレームが不完全な圧縮されたＨＤ映像を、完全に３０フレームに戻しますから、ＨＤＶのＭ２Ｔの容量の６倍くらいの容量にふくれあがります。（実はこれが高画質でレスポンスの良い編集ができる秘密なのです、放送局でも使用されているこの高画質フォーマットは唯一ＥＤＩＵＳだけが採用しています。）幸いＮＷ５１ＦＢはＨＤＭＩ出力できますから、ＴＶに繋いでフルＨＤでこのＨＱを堪能できるでしょう。また、他の方に配布する場合は、ＥＤＩＵＳからＷＭＶのＨＤ映像を直接出力できますから、１２８０＊７２０くらいのＨＤファイルにして、ＤＶＤにデータ焼きすれば、ブルーレイプレーヤーなど無くとも、どなたにでもＨＤ映像をＰＣで見ていただくこともできます。最初の質問の＞HDVでDVDにそのままの画質のまま保存できるか に関しては、ＨＤＶデーは１３ＧＢ／時間／テープ１本ですから、３分割くらいにすれば可能です。ＨＤＶのｍ２ｔデータを、編集ソフトで分割して、劣化無しに保存は可能ですが、それよりも外付けＨＤＤに、１３９４端子（I-LINK）から取り込んだ時の、ｍ２ｔのファイルのまま保存することをお勧めします。また、自分の家での鑑賞には、このような機器の使用をおすすめします。http://www.princeton.co.jp/product/multimedia/pavmp1.html価格もそこそこ安いですから、高価なＢＤなどに焼くなど、あほらしくなってきますよ。いろいろなファイルがフルＨＤで再生できます。ＤＩＶＸは無論のこと、ｍｐｅｇ、ｗｍｖ、ｆｌｖ、ＡＶＣＨＤなどほとんど全てのファイルに対応しています。残念ながらＨＤＶのファイルとＨＱには対応していないため、先ほどのＥＤＩＵＳで鑑賞用のファイル（ＢＤ用のファイルでも可）を作成しておくことが必要ですが、ＰＣを立ち上げること無しに、外付けＨＤＤから再生できるため、とにかく便利です。