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仕様表で確認する限り、音声出力には、ヘッドホン（イヤホン）端子しか有りませんね。光デジタルの出力も無いというのは、いささか音に関して手抜きな造りのテレビと考えてしまいます。シャープが得意な1bitデジタルアンプも入っていないかでしょうか。ホームセンターなどで販売されているアナログアンプの2.1chタイプの製品では、価格も3,000円前後で販売されています。サブ・ウーハ？部分にアンプが入っていて、テレビのヘッドホン端子からの出力をつなげば、テレビも壊れることなく音が出せます。予算があれば、RCA端子の入力があるアクティブスピーカでも、パソコン用に販売されているアンプ内蔵式のスピーカでもつなぐことで音は出せます。私はアンプ内蔵式を選択せずイヤホン端子からアンプにライン入力で接続してそれにパッシブ型（アンプが無いもの）スピーカをつないでいます。光デジタルがあるので、DAC経由でアンプ接続にしようかとしている所です。ヘッドホン出力は、難しくいえば負荷インピーダンスという物があります。低価格の物やテレビ用として売られているものは、16Ωの物が多いです。音に拘ればその辺りも考えますが、テレビを楽しんで、音も少しは良い音で聴きたいのであれば、イヤホン端子からでも低予算で可能です。種類は沢山あります。安すぎると、アンプの電源部分によるノイズが気になる物もあります。通販だと対応の仕方はそれぞれですが、店舗で購入してもそのレベルだと金額は変わらず、メーカ保証の期間内であれば、修理よりも本体交換の方が手間が省ける関係で、本体一式交換でできます。いずれにしてもアナログ出力ですから、より良い音を求めると予算も増えます。アンプ内蔵のスピーカ（アクティブ・スピーカと呼ばれる物です）2chセットで、5万円近い物まであります。ONKYOにはラインナップが豊富です。価格.comでパソコンのジャンルからPCスピーカを選ぶと多数出てきます。どれにしようか迷う位です。それで製品の概要を調べられます。そうして予算に合う製品を決めるのも一つと思います。その場合は、接続には、3.5mmステレオミニプラグで接続するようになります。号のような物が購入時に付属してきますが、基本的に「動作確認用」ですから、どこの国で作ったのかというように頼りの無いものが多いと思います。その場合でも、オーディオ・テクニカ・SONY・ビクターで1,000円以下で同じ長さなら購入できます。