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クレームについては見ました。
簡単に言うと同じなんですが、
スピーカーの台数分のｃｈ数必要になります。
これが便利かとは思いますが、ただのアンプですからミキサーが必要になります。
http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/pro_sound/power_amplifier/1200_vi/1200_vi.jsp
大音量を出さないのであれば１ｃｈに付２本まではなんとかなる範囲です。
音量にもよりますが、１５０坪ならそこに４本ずつ以上。
テント下だと屋外でしょうしテントの形状も分からないのでなんとも言えませんが１１１ＡＤではなくもっと大きなスピーカをイベント会場の様に２カ所に設置した方が良いかと思います。
天井や壁に付ける場合は専用の金具が必要になり、天井から吊るすなら１１１ＡＤならボードアンカーで重量的に大丈夫です。
それより大きいスピーカーだと天井裏に補強を入れないと危険です。
コンクリートに１１１ＡＤを付けるならアースプラグを打ち込めば大丈夫ですがそれより重くなるとアンカーを打たないと強度が出ません。
ケーブルは５０m以内なら１．２５スクエア、それ以上の距離なら最低二倍の太さにしないと駄目です。
一カ所からコントロールしようとするとミキサーが必要になりかなり複雑なシステムになりますので、おのおのバラバラのＢＧＭにするか単独にアンプを置いてＢＧＭだけマイクケーブルで配線するかのどちらかです。
どちらにしてもマイクを使うのでしたら勧められているアンプでも良いかと思います。
配線などは天井裏とかになり、店舗の施工前ならまだ楽ですが天井が出来ている所に配線をしようとするなら経験が有れば良いですが、人が入っていけないとか防火区画もありケーブルが通せないなども出て来ますからその部分は近くの電気屋さんに相談した方が良いです。
また、一人でやろうとするなら配線は無理に近いです。
まして、テントの方に配管が無いと後から穴を空けなければいけないとか、ケーブルプロテクターだのコンクリートドリル（振動ドリルで木工に使うドリルではコンクリトに穴は開きませんし場合によってはダイアモンドカッター）が必要だの考えると工具を買うのなら出来ない部分を頼んだ方が安いです。

一番の注意点ですが、非常放送が入っている又は対象になる建物だと、消防法で決められているのですが非常放送と連動してＢＧＭなどを止めなくてはいけませんからそういった用意されているかどうかも問題になりますし対象になっていて何もしていない場合は消防署に呼び出されます。

文字だけだとこの程度の説明しか出来ません。