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コンパニオン２０は技術はすごいですけど、駄作な感じがします。

というのも、サイズ的に類をみない低音があるのですが、音楽ソースにはちょっとな感じがします。音がごちゃ混ぜに聞こえるというか。あと値段が高いですね。１万５千円くらいならほしいですけど。低音がでるので共振対策しないといけない感じをうけます。得に軽い机に置いたりする場合は音がかぶりガチになりそうな印象を受けました。映画ソースを省スペースで迫力ある音でみたいならこれ以上の商品はないと思いますけど。音楽ソースなら考えた方がいいかもしれません。


コンパニオン３はもっていますけど、やはりサブウーファーついているだけにすごい音がでます。これもこのサイズからは想像を遥かに超えた音がします。小さいからそれほど音はでないと思って鳴らしてみると、大型スピーカーでならしているような音がでます。セッティング次第ですが、音楽系でもロックとかのサウンドがすきな人にはぴったりだと思います。はじめてコンパニオン３を鳴らした時は驚くほど感動しました。それまでＯＮＫＹＯのスピーカーで満足してたんですけど、後戻りできなくなりました。とてもチープな音に聞こえてしまって、ただこれも自分が聞く音楽ソースに左右されると思います。クラシック聞く人にとってみれば、良くないという人もいるみたいです。

値段なんか考えるとコンパニオン２がお勧めですね。コンパニオン２０やコンパニオン３ほどの低音はでません。ただ音楽ソースは結構きれいに聞こえて映画なども臨場感がそれなりにあって、値段的にも安いです。まぁ、このスピーカーでも低音はかないよく出ていると思います。

ＰＣスピーカーはほとんど低音が不足しがちです。得にオーディオから切り替えた人からすれば物足りないものばかりです。

ＢＯＳＥに共通している事ですがコンパクトなものでもしっかりとした低音がでます。出ないより、出た方がいいと思いますしパソコンスピーカーって事ならＢＯＳＥの選択はいいと思います。


パソコンスピーカーだとロジクールのＺ523とＺ623も候補にいれてみてはどうでしょう？こちらは非常にコストパフォーマンスがいいです。値段考えたら他のメーカーより優秀なＰＣスピーカーを作っています。Ｚ523な５０００円くらいですし、Ｚ62３も一万円以下です。はっきりいって値段考えたら文句のつけようがないです。日本のオーディオメーカーのものもありますが、どう考えてもロジクールに負けていると思います。もともとハードロックやメタルみたいな音楽が好きなんですけど、迫力がすごいです。コンパニオン３のスケール感はないでしけど。コンパニオン２０には負けてないと思います。2.1ＣＨにいえる事ですけど、設置の仕方で音がぜんぜん違います。もちろん部屋の広さなどでも自分が気に入る音にしたいなら設置などをいろいろ試してみてください。ウーファーは真ん中に置くのがいいと個人的には思います。