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片道40km走行、と言うことは、1日当り往復で約80km走行するわけですね。一般的な、普通のコンディションです。（シビアコンディションと言われる、チョイ乗りではない、と言うこと。）
ですから、取説にあるような、10,000～12,000kmを越えない範囲で交換していれば、何の問題もありません。おそらく、1年に25,000km以上走るのでしょう？取説を一度確認してみてください。10,000～12,000km、あるいは15,000kmあたりの数値が書いてあるはずです。
パイパス道を1日80km走行・・・などと言う走り方は、車にとって・エンジンオイルにとっては、もっとも劣化が少ない状態で長い距離を走れる、理想的な状況と言えます。ですから取説の距離以下であれば問題ない。7,000kmを越したからと言って、あわてる必要もありません。
（ちなみに、私の車の取説の指定交換距離は20,000kmです。しかもターボ車。本当に大丈夫なのかとちょっと不安になります。15,000km程度で替えたくなります。）

これが、1ヶ月に500kmも走らない・1年に5,000ｋｍも走らないような車の場合、シビアコンディションに該当し、例え距離を走っていなくとも1年に1回はオイル交換をしたほうが良い、となります。このような車で、取説の通りの距離で交換、となると、2年半近く替えないことになり、オイルがヘドロ状になってエンジンにダメージを与えます。