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私も同じく現在、軽の購入検討最終段階です。
下記2012年2月現在での各メーカー最新車種・エンジン型式とします。

スズキ ワゴンＲ・ＦＸ
加点：
知名度、人気車種で下取り相場が良い。
助手席下に収納スペースがある。
万人受けするデザイン。
車内内装・シートがグレー調。
バックドアが上開き。

減点：
・JC08燃費が23.6km/Lとムーブ、ステラの27km/Lに負けている。
・タイヤ（145/80R13）が13インチと小さい。ムーブ、ステラは14インチ。
・エアコンがマニュアルエアコンです。ムーブ、ステラは共にLでもフルオートエアコン標準装備です。
・車両本体価格がムーブ、ステラより高い。
・後部座席を前後にスライド出来ない。ムーブ、ステラは可能。
・車が停車して初めてエンジンを切るので、アイドリングストップ機能が違う。
ミライースに対抗したアルトエコは、時速９km以下になった時点、つまり停車する前からエンジンを停止します。ムーブやステラも同様で停車前にエンジンを停止します。

ダイハツ ムーブ・Ｌ
加点：
・燃費JC08が27km/Lと良い。
・エンジンがミライース(燃費JC08で30km/L)と同じ最新エンジン。燃費差は、車体重量差と車体空力による。
・エアコンが全グレード、フルオートエアコン。
・アイドリングストップは、時速７km以下になると停車前にエンジンを停止してくれより燃費に貢献してくれる。
・後部座席が前後にスライドする。
・ダイハツ MOVE ムーブと言う知名度、人気車種で下取り相場が高い。
・『eco IDLE』のエンブレムがリアについている。

減点：
・車内内装、シート色がベージュのみ
・瞬間燃費がインパネに表示されない。平均燃費だけ。（まぁこの手の燃費計は全く当てにならないので不要）
・バックドアが横開き開閉。

スバル ステラ・Ｌ
ダイハツのOEMでムーブと車体、内装、エンジン全て同じ。
ムーブとの相違点、アップグレード装備
・運転席ハンドルに角度調整のチルト機能がついている
・運転席シートが上下するリフトアップ機能が付いている
・運転席シートベルトの付け根が、上下に調整できる
・フロントサスペンションに、高速走行時での車体の沈み込み、フワフワ防止にスタビライザーがついている
・フロントサイドウィンカーカバー色がオレンジ色ではなく白色
・フロントグリルのメッキがダークグレー調

以上をまとめると、燃費、価格、装備どれをとってもダイハツ ムーブの圧勝でした。
スズキは確かに人気ですが、エコカーとしてはかなり出遅れで、ダイハツの後追い状態です。
ただ、ダイハツは値引きが厳しい場合が多いです。セールスマンの対応が横柄？でもスキルは十分です。

なので、下取り等を考えてなく乗りつぶすあるいは、ムーブよりプラスαの装備がついていて、更に知名度が低い分、値引き幅が大きいと思われるステラが良いのではと。
ナイナイがCMしているとおり、３月末まで３年間点検パック・オイル交換無料（約３万円相当）がメーカーキャッシュバックと言う形でついてるのでお得です。

少々高くても、下取りやアフターフォロー（部品調達や交換部品代、リコール時の俊敏、的確な対応など）を重視されるのであればダイハツメーカーオリジナルのムーブかなと思います。

◎アイドリングストップ機能と燃費
街乗りでも、アイドリングストップが付いていると27km/Lは無理ですが、20km/Lは出るようです。
駐車場に入る時の大渋滞のような時間が長いと無駄な燃料ロスをかなりカットできると思います。
むしろアイドリングストップ機能と言うよりは、車体の軽減化、新型エンジンの燃焼効率向上による燃費向上が大きいと聞いています。
なので、高速道路での一定走行で27km/Lにかなり近い数字が出るそうです。
ただ、夏場のエアコン使用中は、エンジン停止中→送風になるそうです。

◎アイドリングストップ機能は、今後の時代必須機能になってくると思います。
理由は、つい先日、政府で閣議決定された『2012年度税制改正法案』によります。
今年(2012年)４月１以降、エコカー減税対応車種は更に絞り込まれ、減税率も厳しくなります。
☆☆☆そこで必見です！！！
一方で、実はムーブやステラの様な燃費の非常に良い車は、ガソリン車であっても、重量税及び自動車取得税が4/1以降、ハイブリットカー同様に全額免除になります。つまり、今より4/1以降の方が初期費用の税金面では安くなるそうです。
既に75%減税なので、100%減税になっても１万円程度？ですが。
（ディーラー情報です）
年度末決算の３／末までの値引き額と兼ね合わせてご検討ください。