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なんか業者っぽい回答が多いけど…今の段階、予算で、新品だけの構成じゃ「いい音」を（もちろん個々の満足度だけど）求めるのは難しいと思いますよ？ だいたい純オーディオは死滅してるんで、一部のジャンルを除けば進化してません。現行アナログ系製品の価格は（同クォリティだと）最盛期の３～１０倍。と、考えると中古を探すしかない…けど、現存しないメーカーの製品は修理もままならないんで信用できる中古オーディオ・ショップでメンテ済みの商品を買うしかなありません。オークションで探すんなら、今も続いてるメーカーの製品をお奨めします。今でもある会社なら（故障箇所にもよるけど）１万円＋α程度で修理してくれますよ。たとえば、スピーカーの予算を残し…http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k139254687を買うとして…オーバーホール代、￥１～２万＋送料を頭に置いておけば間違いありません。この当時のケンウッドはゴリッとした低音が特長で、ファンク、ソウル、ブルース＋打ち込み系には向いてます。ジャズに関しては、もう少し透明感のあるサンスイの方がいいかもしれないけど…前述のようにオークションではなく、信用できる中古オーディオ・ショップで探しましょう。海外製品で現在、同価格帯で探せてジャンル的にもマッチするのはハーマン・カードンぐらいかな？スピーカーは小型犬の鳴き声のようなNS10が絶対ってヤツもいるし、JBLの歪んだ音に耐えられる人もいますから、自分の耳で判断してください。ホントは上記のジャンルならエレクトロ・ボイスが一押しだけど、みんなウレタンエッジなんで、中古はムリかな？ ま、アンプさえ良ければボーズだってちゃんと鳴りますから…