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wx-7のレンズ構成は色収差の補正をメインとした構成で、コストのかかる球面収差は、あきらめ状態のレンズ構成です。さらに言えば、ｓｏｎｙは開発メーカーではありますが、裏面ｃｍｏｓの取扱いに苦労している印象です。なので、個人的には、ある程度画質にこだわられる方には、ｓｏｎｙは決してオススメしません。カタログ上のスペックを優先される方にはオススメです。ですが、画質の好みは人それぞれですので、好みのものがベストです。ただｗｘ－5の後継はｗｘ－10になると思います。ｗｘ－7はｗｘ－10の廉価版にあたると思います。イオスキスをお使いで画質がお好みなら、キャノンにしておいた方が無難では？１Ｄ、７Ｄを所有していますが、普段は、Ｓ９５、ＩＸＹ３０Ｓを持ち歩いています。なかでもＩＸＹ３０Ｓは一番出番の多いコンデジになります。個人的にはこれをオススメしたいです。個人的な感想ですが、ｓｏｎｙのコンデジとは比較にならないと思ってます。補足より、、、、ｗ３５０ｄに関しては、購入、使用をしていないので、コメントできません。ですが、ｓｏｎｙはコンデジのメインを裏面ｃｍｏｓにした印象ですので、ｃｃｄのｗ３５０ｄはエントリー機扱いでしょう。ｗｘ－７、ｗｘ－１０は共に購入し、ｗｘ－１０はいまだ手許にありますが、ｗｘ－７は残念ながら2週間ほどでヤフオク行きとなってしまいました。昼間の明るい場面で低感度での撮影時に偽色の発生による、にじみが酷いと感じられたのと、広角域での収差が許容範囲外だったのでサヨナラいたしました。個人的な印象ですが、ｃｍｏｓとｃｃｄでは、一長一短だと感じています。個人的には、メインが風景、鳥になりますので、画質としてはｃｃｄが好みになります。暗所でも絶対的な画質はｃｃｄが上だと感じてはいますが、ｃｍｏｓ機の高感度時のノイズ耐性や転送速度の速さによる連写や、それをいかした合成技術には敬意を表しています。ｉｘｙ３０ｓはキャノンのコンデジで初の裏面ｃｍｏｓ採用機になりますが、現在、一番出番の多い、お気に入りのコンデジになります。３０ｓとｗｘ－１０で室内でノーフラッシュで比較すれば、３０ｓの方が明るく撮れます。ですが、見た目の明るさは露出を調整すればよいのでは？ｓｏｎｙお得意の連写合成技術は素晴らしいものだと思います。ですが、まだまだ発展途上の技術だとも感じています。最終的には、店頭にｓｄカード持ち込みで撮影させていただいて、画質や操作性を確認されたうえで、購入してください。また他サイトではありますが、ＩＸＹ31Ｓ、ＷＸ－10、ＦＸ－77の比較をしていますので、参考にされると良いと思います。価格ｃｏｍ 2011春夏コンデジ比較