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なんの用途に使用するのでしょうか？ＰＣのデータを映して会議などの目的でしょうか？あるいは、ＰＣからＤＶＤなどの動画を出力・鑑賞でしょうか？これはデータ用ですから、前者目的であれば、このプロジェクターは、スペック的にも満足いくものです。接続取り付けは、特にむずかしいことはありません。ノートＰＣ側の出力設定を、ファンクションキーで行うだけです。http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020625/sanyo.htmＳＡＮＹＯのプロジェクターは、データ・シアター用ともに信頼性も高いです。しかし、それは新品の場合であって中古となると、以前の使われ方が把握できないために、非常に選び方はむずかしいです。ランプの使用時間がひとつの目安にはなるものの、簡単にリセットできるので、実時間は把握できません。まあ、価格からして安い方なので、ダメもとで、今後のプロジェクターの勉強用には良いかも知れません。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－補足に対して動画鑑賞が主目的、了解しました。プロジェクターでの、データ用とシアター用との違い。●データ用１．まず明るさが明るい。これは会議など、他の書類を見ながらの状況のため、結構明るい場所での投影になります。従ってかなり明るい物でないとできない。２．明るさゆえ、ランプの温度はかなり上昇するため、冷却ファンの騒音が、かなりうるさいです。つまり、映画などの映写の場合、かなりこのノイズは気になります。３．解像度は、一般的に１０２４＊７６８ドットのＸＧＡとよばれる解像度が一般的です。ＤＶＤビデオは７２０＊４８０ドットですから、解像度的には問題はないものの、ＨＤ（ハイビジョン）の場合は、１９２０＊１０８０ですから、これは表現出来ない事になります。４．価格－－価格は明るさに比例して高くなります。従って、シアター用に比較して２－３倍以上高価です。●シアター用１．暗いところでの映写を基本にしているため、明るさは１０００－１５００ＡＮＳＩルーメンと、データ用の半分以下です。従って、昼間の明るい場所では、映写できません。２．映画などの映写を主目的にしているため、冷却ファンの騒音は、一般的にかなり低いです。３．夜間などのシーンや、暗い部分のディティール（細かいところの表示）に、かなり神経が払われています。４．解像度は、最低でも１２８０＊７２０ドットを確保しているため、ハイビジョンもなんとか準レベルで映写できます。実売価格２０万も出せば、新品のフルハイビジョン１９２０＊１０８０のものも購入可能です。５．価格はデータ用の半分６．ＰＣのデータも、むろん映すことができます。つまり、一般的な人が会議などのように、仕事以外で使用する場合は、シアター用が適しています。しかも価格も安いし、オークションなどで探す場合でも、一般人が使用していた物を選べば、結構安い物が手に入ります。データ用は、会社で使用していた物を、業者が販売していることが多く、粗悪品も多いように見受けられます。