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ＰＣＭのサンプリング周波数の最高値が、サンヨー４８ｋＨｚにたいして、ソニー４４．１ｋＨｚ。高音質をご希望とのこと。サンヨーを選択されるのが「正解」かと存じます。回答者は、サンヨーのＩＣレコーダーの旧型機を使用しています。再生ボタンをポンポンと押すと、５秒ずつ戻る機能があって、とっても便利です。この機能がSANYOのICR-PS401RMについているか、ご確認のうえ、早速、ネットで購入されたらいかがでしょうか。【補足】「強力ノイズカット」は再生時にのみ作動するようです。これは、ソフトウェア上の演算によって、ノイズをカットする機能のようです。ですから、音声データそのものは、原音のままでしょう。ソニーのほうには、パソコン用ソフトウェア「Sound Organizer」が付属しているのも魅力です。※ 音割れ（歪み）については、「録音時の過大入力」「再生したコンテンツのコンディションがもともと悪い」などが考えられます。※ 録音レベル自動調整機能を働かせれば、「録音時の過大入力」に基づく歪みは回避できるかと思います。※ ただし、自動調整機能を使うと、録音レベルが大きく変化する、聞き取りづらい録音内容になってしまうことでしょう。■２台とも購入するわけにはいきません。一長一短ですから、自分が重視する要素を優先させるべきでしょう。■何かのコンテンツの素材を録音する場合には、サンプリング周波数の高いサンヨーを選択する。■自分専用の録音ツールとしての利用であれば、ソニーをも選択肢に加えて、総合的に判断する。―――以上が結論です。