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ベルトドライブだとすれば、小型ＤＣモータで駆動するものです。ベルトはキャプスタン軸ですべりを見込んでいますが、このすべりの程度が変わることはありうるのですが、通常問題にならないでしょう。そのほかモーターの軸受け、ターンテーブルの軸と軸受けの回転抵抗が潤滑油が粘度が下がるなど、なじんで回りやすくなる分、回転が速くなることはあります。こういうベルトドライブでは、クォーツロックのような安定性は無いのですが、ふつうの使い方で問題になることは無いと思います。カタログ値の消費電力が２Ｗとあるので相当小さいモーターであると思います。回転の安定性が不足しているのかもしれません。あるいは電気的なことで言えば、回転数33rpm、と45rpmは半固定抵抗で調整されているのですが、その接点が不安定であることもありうると思います。これは半固定ボリウムをクリーニングして再調整ということになります。内部を開けて直す気があればストロボ円盤さえあれば、自分で出来ると思います。機械的な回転抵抗のなじみの問題なら、一日中回転しっぱなしにしてみてください。エージング効果があるかもしれません。