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kenjiblues666さん こんばんは

CDとLPレコードという話になると、LP至上主義的な方がでてくるので場の雰囲気が荒れる場合が多いのはある程度仕方ないですね。

ただし、整理すると、

音がよいと感じられるもの
LPレコード(アナログ記録)
テレビ(MPEG2 AAC圧縮デジタル)

音が悪いと感じられるもの
CD(リニアPCMデジタル)
MD(ATRAC圧縮デジタル)

ということで、アナログだからとかデジタルだからという論点ではないことは明白です。

質問の主題は、CD&MDの音質をLP&TVに近づけるにはどうしたらよいかということだと思いますが、そのためには音質の差がどこから生じるのかを究明してその原因を取り除く(あるいは改善する)ことが必要です。上記の整理の結果、音声の記録方式によるものではないのが判りましたから、あと考えられるものを上げると、

- 再生機器による違い
- 再生経路による違い
- ソースによる違い

たとえばCDプレーヤーでも数千円のものから数十万円のものがあり機器によって音質が異なります。RC-A2はポータブルCDラジオなのでどうなのかな？とも思います(私は聞いたことがありませんので判りません)。たとえばCD再生をCMT-M35WMで行った場合はどうなのででしょうか？

途中経路としては、機種名不明のビデオデッキとビデオと書かれているものが含まれていますが、これはどういったものなのでしょうか？ なぜここに挟まっているのか？ というのも、CD, MDの音声レベルは 2V程度と高いため、ビデオデッキを歪まずにちゃんと通過しているのか心配になるからです。レコードプレーヤーの出力はイコライザ出力で200mVと小さいので問題ないだろうと思います。テレビに関しては機種名が書いてないので判りません。

ソースに関してはCD, MDはたくさんお持ちかと思いますが、LPはどうなのでしょう？ テレビの場合は視覚による補助的な効果があり、音だけを聴いた場合よりかなり良い音に聞こえます。地デジが圧縮音声を採用しているのもこの効果を当てにしているからです。画面をつけずに音だけを聴いて比較した結果なのでしょうか？

というわけで、機種名が不明ですし、比較条件も明確でない部分が多いので推論すら十分にできません。あとはご自分で音質の差が発生する原因を論理的に探してみてください。

補足について
字数の制限があるので面倒ですよね。せっかく補足していただいたのに「cmt-m35wmの音を同機から出せないのは端子不足」というのが私には理解できませんでした。すみません。
ともかく、いろいろな繋ぎ方を試して何処で音が劣化しているのか、あるいはどの機器が音が悪いのかを突き止めて、それを改善すればCD、MDとも良い音で聞けるようになると思います。少なくともテレビの音声より悪いということは、普通はあり得ないのでそれ以上にはなると思います。頑張ってください。

普通、CDとレコードの音質の比較は、単品コンポーネントを組み合わせてる人達の話題なので、あなたの質問を、なんだか勝手が違うなあ、と思う人がいてもおかしくありませんよ。

今回は機種や接続を公開されましたが、いくつか疑問点もあります。

1、CD再生を、CMT-M35WMでせず、わざわざRC-A2を使うのはなぜ？
CMT-M35WMのCDドライブが壊れているのでしょうか？

2、わざわざビデオデッキを通すのはなぜ？
CMT-M35WMの外部入力が足りないので、セレクターとして使っているのかな？

補足の回数が限られていますので、この状態で回答すると、

質問者さんが感じている音質の差は、CDとレコード、という媒体のせいというより、再生機器のグレードの違いによるところが大きいと思います。

CDはラジカセ、レコードは最下層といえども一応は単品コンポです。
なので、回答としては、単品コンポのCDプレーヤーを買う、だと思います。予算がなければ、（故障の危険もありますが）とりあえず中古を買う選択肢もあります。
そうした場合、今度は、CMT-M35WMが音質の足を引っ張るかも知れませんが・・ｗ

安価でもいいので、オーディオ用のセレクターを使ったらどうかな、と。
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前の質問を締め切っておきましょう。

テレビの音をコンポで聴いて良く聴こえるのは無意識のうちに
テレビのスピーカーと比較しているからと思います。
つまり、我々の耳にはテレビスピーカーの音がテレビの音という
先入観が植え付けられており、それを基準にして聴くから
コンポでは良い音に聴こえる。

一方、アナログレコードとCDは同一線上の勝負で、これは原理的
にCDは勝てないことになっています。
20000Hzでばっさり切ってしまう録音方式にヒトの耳と脳は
適応できないのです。
CD誕生後も生音を聴いているためですけど。

所さんの目がテンでアナログ音声とデジタル音声試聴時の脳波
を比較検討していましたが、CD規格はヒトに緊張を強いる結果が
出ました。

この反省からSACDが生まれており、安い機器で大丈夫ですから
SACDを同じコンポで聴くとアナログ音声に近づきます。
元々、そういう風に作られているのです。
SACDプレーヤーはSACDがかかるブルーレイ・プレーヤーで問題
ありません。

”いい音”ではなく”好みの音（心地よい音）”になっているのでは？？
物理特性からいくとデジタルは完璧？！なので・・・アナログが良い音！とは言えません。
ビデオデッキもなどもオーディオ機器ではないので、あまり良い音ではないはずです。

一度アナログ機器を通すと”音の劣化”が加わるので、それが”良い音””心地よい音”になっているのではないでしょうか？（アナログの特性はカマボコ型）

テレビとレコードは直接ソニーのオーディオから出せないのですか？（ビデオを介する理由がないです）

※ソニーのオーディオのトーンコントロールに”カマボコ型パターン”がありますか？あるいは細かく調整できますか？
（用意されているか調整できるなら、上下の音域を下げてみてください、好みの音に近づくかも）
調整できないなら”タオルなど”をスピーカーのツィーターに被せると、高域が減らせます（やさしい音に）。

いい音に凝（こ）り出すと、途方もなくお金がかかります。
それでも、やっぱり、人は求めます。

BOSEの家庭用システムがおすすめです。

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テレビって、デジタル放送ですよ。
映像も音声も「全て」デジタルで伝送されます。
CATVでデジアナ変換していれば、アナログチューナーで受信は出来ますが、結局CATV局が受信したデジタルデータをアナログに変換して、旧来のアナログ周波数で再配信しているだけです。

仮にデジタルの方が音質が悪いのだとしたら、一度でもデジタルが介在する以上、高音質になるはずがありません。

音声も当然デジタルで送られてくるのですから、テレビの方がCDより音が良いというのであれば、それはアナログ/デジタルではなく、単純に再生する機器か、機器間を接続するケーブルの問題と考える方が妥当かと。
(特にアナログ信号のケーブルは差が出やすい)


>>追記
もしかして、CD聞くとき、RC-A2のヘッドホン出力をビデオに繋いだりしてませんか？
もしそうなら、RC-A2にはラインアウトがあるようなので、こちらに繋いでみては。

にしても、不思議な構成…
ビデオデッキが入るのも謎だし…ビデオデッキはセレクター代わりなのかな。
CMT-M35WMでCDが再生できるなら、CDを使ってCMT-M35WMと、RC-A2で再生してみて比較すれば良いような気もしますが。
CDをCMT-M35WMで聞かずに、RC-A2で聞いているのもよくわからない。(CMT-M35WMのCDが故障してるとかですかね？)