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ビデオの三脚は、撮影中にパン・チルト（左右上下に動かす事）をします。その時に足がしっかりしていないと、動いてしまい、それが映像にもモロに反映されます。またそれ以上に、雲台の動きがスムースでないと、これもカクカクした動きが映像に残されます。基本的に、写真用や写真とビデオ兼用の三脚は、使えないものと思ってください。まず、この事を頭にしっかり刻み込みましょう。さらに、パン・チルトだけでなく、撮影中にズーミングもしますよね。（本来昔の映画などでは、フィックスといってズームは使わないというか、使えない状況で撮影されていました。見ていても安心感のある映像でありこれが基本ですが、最近の映像では状況を表現するために撮影中のズーミングは必須になってきています）しかしです「三脚に載せた小さなカメラの小さなズームレバーを、どうかどうか撮影中には操作しないでください。肝心な我が子がゴールインする瞬間が、カクカク動いてしまい、そのためにめちゃめちゃになってしまいます。」つまり、カメラに触れずにズーム操作が可能な三脚のパン棒に付いているズームリモコン以外では、スムースな．．というよりちゃんとした見られる映像は普通の方では撮れないのです。この撮影中のズーミングが出来るのは、残念ながらＳＯＮＹのカメラと、ＣＡＮＯＮのＨＦ－Ｓ２１のみです。他のカメラでは、撮影中のズーミングは論外です。このあたりからもカメラ選び（メーカー選び）は重要です。多少の色合いだとか、解像感が良いだとか．．．．、私に言わせれば家庭用カメラ同士では、価格帯が同じであれば５０歩１００歩のレベルです。そんなことよりも少しでも安心してみられる映像を目指してみませんか？三脚に載せる撮影だけでは無いはずです。手持ちの撮影では、ダントツＳＯＮＹのＣＸ－５５０Ｖが手ぶれ補正に関しても優れています。また、レンズが広角系であることも、手持ち撮影では有効に働いてきます。参考http://www.youtube.com/watch?v=96cJTA-6RdA&feature=fvwここのコメントに「ＣＸ５５０Ｖひいき」というような事が書かれていますが、歩きながらの映像は他社のカメラではこんなものです。本題に戻って三脚はこれ以上のものです。http://kakaku.com/item/10704510369/これに、このズームリモコン（ＨＦ－Ｓ２１のみです）http://www.libec.co.jp/jp/products/z_controls/z_controlsl.htmlＳＯＮＹの場合は残念ながら上記のリモコンが使えないのでhttp://kakaku.com/item/10707510291/これか、先ほどのhttp://kakaku.com/item/10704510369/にhttp://kakaku.com/item/10707510747/http://www.sony.jp/handycam/products/VCT-50AV/feature_1.htmlこれのズームリモコンのみをハズして、なんとか付ける工夫をするこれでも、純正品よりもトータルで安く手に入れられます。コレでも良いが、ズーム速度が連続可変でない。http://www.sony.jp/handycam/products/RM-AV2/ＳＯＮＹのズームリモコン（その部分だけ）は、それだけでも価値のあるものだと言うことです。上記のＶＣＴ－５０ＡＶの三脚などは、リモコンの価格であり、足はタダみたいなものと言っても過言ではないほど。