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カメラに関しては、室内・夜景などの暗い場所でも綺麗に撮影できて、歩きながら撮影してもほとんど揺れないソニーのCX500Vの方が優れています。TM350・HF21はCX500Vに比べて暗い場所での画質が劣りますし、歩きながらの撮影でもソニーほど安定していません。ソニーのカメラと組み合わせて便利なのはソニーのUSB端子付きのブルーレイレコーダーです。（ソニーの今年の秋以降のレコーダーには全てUSB端子が付いています）カメラとレコーダーをUSBケーブルで接続するだけでダビングできるし、カメラからレコーダーにダビングすると日付単位でまとめて保存されるし、ダビングしてないカメラの映像だけ自動的にレコーダーにダビングされるし、ブルーレイディスクのメニュー画面もカレンダー風で綺麗です。パナのブルーレイレコーダーは起動が速いし、ＤＶＤにもハイビジョンで記録できるし、ＨＤＤ内で録画モードの変換ができるし、普通のＤＶＤレコーダーとしても不便なく使えるしテレビ録画にはソニー以上に便利です。ただパナのUSB端子付きのブルーレイレコーダーはパナ以外のカメラと組み合わせると、カメラの中の映像を全部ダビングするし、ダビングされたものは一本の繋がった映像になるので後で分割する必要があるし、メニュー画面も文字だけの地味なものになります。テレビとレコーダーのメーカーを統一すると、テレビ側でレコーダーの操作ができるようになるけど、それよりも店頭で見比べて画質が一番綺麗だと思うテレビを選んだ方がいいと思います。（メーカーが違ってもテレビの番組表からの録画予約以外の操作はできることが多いです）ブルーレイレコーダーを買うならパソコンはどうでもいいでしょう。あとソニーもパナもキャノンも毎年１月に新型のカメラを発表して２月に発売します。価格面で言えばこれから一番安くなるでしょうけど、性能面で言えば入園式直前に新しい機種を買った方がより性能のいいものを買えると思います。パナ・キャノンも次の機種はソニーのように暗い場所に強くなるかもしれませんし、カメラの性能が変わらないならレコーダーが使い易いパナもいいと思います。