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リストアップされている中でどれかと言われると、Sony CX500V / CX120 です。個人的には、500vと同価格帯の予算が出せるなら、Victor Everio GZ-HM400「ハイビジョン=高画質」という風に思われがちですが、あくまで数字(画面の大きさ)を示したもので、実際画像が良い訳じゃありません。例えば、コンパクトデジタルカメラと、デジタル一眼レフカメラは、画素数的に殆ど変わりません。ですがレンズ等が違うため違った(後者のほうがより良い)風合いの絵が撮れます。今はある程度お金出せばフルHDのビデオカメラは買えるので、選ぶときは、レンズ径の大きさ、F値やビット数を見比べます。 レンズは大きな方が多くの情報を取り込め、より明るく映ります。大きなハイビジョンテレビ等でつないだ時に差が出てきます。欠点はレンズが大きい分見かけがゴツくなるので、上記をふまえた上で実際に店で触ってみて許せるサイズのものを買うのはどうでしょうか。因みに、日中明るい屋外での使用で、昔のDVより奇麗で使えるものが欲しいのでしたら、大きくて重いカメラとは細かな画質の部分は割り切って小さいのでも良いとは思いますが・・・Canon FS21というのは、携帯電話の動画機能をちょっと拡張したレベルのものですので。最新のコンパクトとはかなり異なりますし、昔の3CCDのminiDVテープカメラと同じか、視聴環境によって悪く見えるのは当然かもしれないです。