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α55ユーザーです。この２～３年でカメラの種類が増え、やややこしくなりました。名称も統一されていないのですが、一般的な呼び方でいえば、α55は「ミラーレス（一眼）カメラ」ではありません。そして、「デジタル一眼カメラ」です。ただし、「デジタル一眼レフカメラ」ではありません。α55はトランスルーセントミラー式（透過ミラー式）カメラと呼ばれます。ソニーのαシリーズしか採用していないシステムなので、あまり聞きませんけど。★何が違うのか？では、他の「デジタル一眼レフ」とα55では何が違うのか？カメラの接眼ファインダ―（片目で見る覗き穴）の見え方が違います。見て比べれば初心者でもわかるのですが、デジタル一眼レフはミラーで反射させた生の映像が見えます。α55は背面の液晶画面と同じ、電子化された映像が見えます。カメラ売り場に行く機会があれば、覗き比べてみてください。デメリット・生の映像に比べ電子化された映像は僅かにタイムラグがある。・電子化映像は見難い。（これは個々の主観ですが）メリット・反射させる為の部分を省いた分、小型のボディに低価格で 高いスペックを搭載できるようになりました。10連写もその例です。・ファインダーについても、撮影前に露出が確認できるという 電子であることのメリットもあります。解り難いでしょうが。α55は背面の液晶が見易いので、接眼ファインダーをあまり使わなければ、「デジタル一眼レフカメラ」との違いはほとんど関係ありません。α55は電池の減りがやや早いことを除けば、なかなか優秀で多機能、小型軽量で使い易いカメラです。安心して使ってください。