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間違った回答をしている人がいますね。AF-Sレンズはニコンのどのボディで使ってもフルタイム・マニュアルフォーカスに対応しています。レンズ内からモーターが回るときに、ゴロゴロという音が聞こえてこなければ大丈夫です。AF-Sレンズをうまく使いこなしたいのであれば、シャッター半押しでのオートフォーカスはやめたほうがいいでしょう。AE/AFロックボタンで親指オートフォーカスでの撮影を覚えたほうがいいと思いますよ。シャッター半押しでのオートフォーカスの設定をOFFにして、AE/AFロックボタンでのオートフォーカスの設定にした方がいいです。>推薦なさる理由を教えて頂けないでしょうか？書き忘れましたが、この設定を使うときはレリーズ優先の設定も必要です。AF-Sレンズというのは、マニュアル優先レンズと思ってください。AiAFのDタイプレンズであればマウント脇のスイッチを切り替えないとマニュアルには出来ませんので、オートフォーカス優先レンズと考えてください。シャッター半押しでオートフォーカス、その後例えばポートレートのように人物の目にピントを持って行く場合、フォーカスリングを操作します。その時に半押している人差し指がもし、少し戻ったら・・・、またカメラがフォーカスを顔の輪郭に合わせに行ってしまいます。そうするとまたフォーカスリングを操作して、ピントを目に持って行くんですか？シャッターボタンでフォーカス、露出まで全てをオートの機械任せでは、タイムラグも大きくなりますね。ですから親指オートフォーカスで、ピントの微調整をマニュアルで、あとは一気にシャッターを切ったほうが瞬間を捉えやすいですよね。動くものの撮影はマニュアルが楽ということを言う人が多いのも、それが理由なんです。そんなわけですから、シャッター半押しでのオートフォーカスのみを利用する人には、AF-Sレンズは本当は必要がないとも言えるものなんです。