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建築系の写真で模型まで撮影するなら一眼レフより広角に強い高級コンデジの方が綺麗に簡単に撮影出来ますよ。一眼レフだと被写界深度と言ってピントの合う範囲が狭くなり模型などを拡大して写す場合、全体にピントが合い難くなり難易度がかなり高くなります。（費用も掛かってしまいお考えの予算内では収まらなくなります）お勧めはパナソニックLUMIX DMC-LX3（3万半ば、24～60mm、F2～2.8、オプションのワイドコンバージョンレンズを付ければ18mmの超広角に対応します）リコーGX200（4万チョット、24～72mm、F2.8～5.6、オプションのワイドコンバージョンレンズを付ければ19mmの超広角に対応します）フジフィルムFinePix HS10（3万半ば、24～720mm、F2.8～5.6、レンズ交換出来ませんが一眼レフに近い形で高倍率ズーム搭載）どれもマクロモードが有りますし絞り値を大きくすればピントの合う範囲も一眼レフよりかなり広いので模型の撮影も比較的楽にできます。GR3は28mm相当の単焦点レンズなので全く不向きでは無いですが使いこなしの難易度はチョット高いですね。一眼レフは上にも書きましたが予算的にレンズキットでの購入になり建築関係の撮影に強い広角レンズや模型の撮影に有利なマクロレンズが買えませんし撮影の難易度も高くなります。キャノンやニコンの建築向きの特殊レンズ（キャノンTS-EレンズやニコンPCニッコールなど）が有りますが値段が10万以上、使いこなしに知識も必要ですから簡単にはお勧めし難いですね。画質にとことんこだわるなら一眼レフが有利ですがコストも掛かり撮影スキルも要求されるので余程写真が好きで無いなら高級コンパクトや高倍率ズーム機などの方が良いと思いますよ。私の場合、一眼レフ機も使いますが7年前に買ったコンパクト機を現役で活用してます。（用途に合わせて使い分けてます）お店で実物を手にとって見て使いやすさや用途に合ってるかどうか吟味して選んでくださいね。しっかり選べば長く使えますよ。