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それは「マクロレンズ」と言って、マクロ（拡大）撮影を主眼を置いてに作られています。通常の撮影方法（１ｍ以上離れる）で、ボケを優先的に考えますと８５ｍｍＦ１．８や１００ｍｍＦ２なんかの方が使いやすくボケやすいです。タムロン９０ｍｍはマクロレンズですが、ポートレートで使ってる人もいるくらいに綺麗なボケ方をしますが、ボケの量が他のＦ２．８クラスより大きくなると言うことはありません。「綺麗にボケる≠大きくボケる」であって、撮影のし方によってはボケません。なるべく近くのモノを撮影してみましょう。そのレンズでフルに近づけば思い切り絞っても否応なくぼけます。「伸びたり縮んだり・・」とはズームのことでしょうか？単焦点９０ｍｍですのでズームはしません。しかし、マクロですので全長はかなり伸びていきます。AF,MFはフォーカスリングを前後してきりかえられますが・・・あと、最短フォーカス距離を変えられますので、マクロ領域を使わない場合はスイッチを切り替えて使った方がAFははやいです。逆にマクロ域ではAFでは厳しくなるのでＭＦで使うのが上手に使うコツです。はっきりいて良いレンズですので、うまく使えない場合は撮影者の力不足でしょうね。私も初期にこのレンズを購入しましたが、説明書なんていりませんでしたよ。動くところを動かし、どう動くか見た方がわかりやすいです。ご自分で「機械音痴」と思いこまず、存分に使ってみてください。