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カメラ販売員やってます。ニコンD200の主な特徴5コマ/秒の高速連写が可能なニコンの上～中級機種で非常にバランスのとれた万能選手です。快速レスポンス、見やすい高倍率ファインダー、快適な操作性、で使っていて不満が出ることはかなり少ないと思います。唯一弱点を挙げるとすれば、（D80D40あたりと比べると）高感度ノイズが若干多いか、という印象です。K10Dとは同程度か・・・ペンタックスK10Dの主な特徴シェイクリダクション（ボディ内手ぶれ補正）、アンチダスト（CCDセンサーのゴミ対策）、など機能面に充実したペンタックス初の中級デジタル一眼レフ。前述の通り、機能面ではなかなかユーザーに優しいカメラですが、、、肝心の絵作りの面ではニコンに２．３歩劣るかな、という印象ですね。ダイナミックレンジ（暗い所から明るいところまで表現できる幅）の狭さが致命的です。これは階調の豊かさとは別の問題です。レンズの選択もニコンに比べると少ないし、超音波モーター内蔵レンズがいまだに発売されてないので、オートフォーカスも遅くモーター音がうるさいです。ペンタックスのレンズを持っている、などのバックボーンがなくて、ご予算があるのならば断然ニコンD200をお勧めします。ちなみに手ぶれ補正は、ニコンはレンズシフト式の手ぶれ補正を採用していますので気になさらなくとも良いと思います。標準レンズに手ぶれ補正は必要ありません。また、ペンタのCCDシフト式手ぶれ補正はファインダー内で手ぶれ補正を実感できないのでニコンに比べて使いずらいです。