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撮った写真を見ていないので正確ではないかもしれませんが…。「ぼけた」はピントが合っていない場合の表現です。 この場合、「ブレた」が正解かもしれませんね。「ぼけた」と「ブレた」の違いですが、「ぼけた」場合は、狙った場所以外のどこかにピントが合っている場合が多いです。一方「ブレた」場合は画面のどこにもピントが合っていなくて、画面全体が流れているように見えます。また一般的に「ブレ」は、レンズの焦点距離の逆数以下のシャッタースピード(50mmのレンズ使用時は1/50秒以下)で起こりやすいので、今回のケースの場合はシャッタースピードが遅すぎることが原因でしょう。慣れてくれば50mmで1/15秒でもカメラブレは防げますが、被写体が人間などの動くものの場合は被写体ブレ(背景などはブレてなくとも肝心の人物の部分がブレてしまう現象)が発生してしまう確率が非常に高いです。 プロのモデルさんだと1秒くらいは耐えてくれますが…。ですので、仰るように感度を上げて撮影するのが一番でしょう。 感度を上げると画がざらついてしまいますが、ブレてしまうよりは良しとして諦めるべきだと思います。他にはストロボなどを使用して光量を増す方法もありますが、その場の雰囲気を損なう写真になる可能性が高いのでライティングの知識に自信がない場合はお薦めしません。あとは可能な限り枚数を撮って、「当たり」が出ることに賭けるとか…。もちろんしっかりと脇をしめ、カメラをおでこに押し付けて固定し、息を整えてシャッターを切る、、、といったカメラブレを起こさせないことが一番です♪