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風景は、フォーカスポイントが1つでも良いと思いますし、連写速度も遅くて何の問題もありません。人物は、ポートレイトを撮るなら、縦位置で顔を置く位置にフォーカスポイントがある事が大切でしょう。（数の問題ではないですね。多くても中央にゴチャっと固まっていたら意味有りません。）連写コマ数は、3コマ/秒で良いのではないでしょうか？ポートレイトで明るいレンズ（例えば50mmF1.4など）で目だけにピントを合わせて・・・と言う場合、フォーカスポイントが沢山あっても、その精度でAFできるのが中央の数点だけというカメラは多いですので、その点はご注意を。結局、ファインダで自分で見てというのが薄い焦点深度で綺麗な写真を撮る時の基本です。スポーツは、一般的には、フォーカスポイントが1点でも良いと思います。どのようなスポーツであるかにもよりますが、素早い動きのものなら、中央で捉えるようにするでしょうし、C-AFで一番性能良く（早く、正しく）フォーカスしようと思うと、結局中央が一番です。連写速度は、速い方が楽でしょう。数打てば当たるものでもありませんが、まぁ、遅いよりは速い方がシャッターチャンスに強いとか、偶然に撮れる確率が上がると考えられます。今時の一眼レフは誰にでも扱えますし、センスのある人が使えば、カメラ任せで、カメラを良く知っている人より素敵な写真が撮れるでしょう。カメラを使いこなす事は綺麗な写真を撮るには必要ですが、多くの場面で今時のカメラ任せの写真と大差ありません。（綺麗でなくても）素敵な写真を撮るには、よい瞬間を上手に切り取る感性、センスの方がずっと重要です。スポーツを重視されるなら挙げられた候補の中ではEOS40Dがお勧めできるカメラだと思います。安くということなら、KissDX2でしょう。カメラを安く抑えて、少し良いレンズを買うというのが最初のカメラの買い方として正しい方法だと私は思います。