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ゴミ取り機能の有用性は、どのように撮影するかにもかなり依存します。絞って撮らないのであればあまり必要ないと私は思います。私はF2.8～5.6での撮影が多いので、ゴミ取り不要派です。もしも、ゴミ取り機能を重要視するのであれば、オリンパス機を勧めます。他のメーカーのゴミ取り機能は、オリンパスと比較すればおまけ程度のものです。オリンパスのゴミ取り機能は超音波でゴミを落とすのですが、ゴミゼロと言っていいくらい良く落ちます。また、オリンパスは最初のデジタル一眼レフであるE-1からゴミ取り機能を搭載しています。ゴミ取りを重視しないのであれば、惚れたカメラを買うのが一番だと思います。カメラは道具ですから使ってなんぼです。より使って楽しいと感じる機種を選ぶと良いと思います。レンズキットのレンズは、どのメーカーのものも似たり寄ったりだと思います。ボディ単体＋１～２万円で買えるレンズですので、レンズとしては最も安価な部類のものです。レンズについては、一眼レフを使い込めば必ずいいレンズが欲しくなってきますので、まずはセットレンズで使い込んで、それから追加レンズを検討すればいいと思います。いいレンズはボディよりも高価ですから。追記：風景を撮影するのが主目的であれば、絞って撮る頻度は増えそうですね。ゴミ取りは有用かもしれません。絞って撮るなら、4/3(フォーサーズ)のオリンパス機にもメリットはありますが、オリンパス機は4/3という規格で、センサーのサイズが他のメーカーのデジタル一眼レフ(APS-Cサイズ)と比較して半分の面積しかないことを覚えておいてください。4/3はその分コンパクトとなること、被写界深度が深く取れることはメリットですが、センサーが小さい分ノイズは多く、ファインダー像が小さいというデメリットもあります。