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沢山ありますよ・・・一番の違い（私見ですが）がＤ80は中級機のＤ200を凝縮したカメラ、Ｄ40系は入門機。Ｄ80は１１点ＡＦや3Ｄ-ＲＧＢマルチパターン測光、高倍率ファインダーなど１１万円のカメラとは数年前では考えられないハイスペックなカメラです。キャノン命の私がＤ200とＤ80を見て、ヤバイ！と思いました。このままじゃニコンに追い抜かれると思いました。（上の難しい言葉は御自分で調べて下さい・・・）次に思うのは撮影したらそのままプリントする、と言う前提で絵作りしているのがＤ40系、つまり露出は基本的に明るめ。Ｄ80はＤ40系ほど派手な感じではなく、ほどほどの露出でＤ200ほど暗めではない。中間的で、そのままプリントする人にも、レタッチを前提に撮影する人にも対応している感じがします。そう言う意味ではＤ80は初心者にも、２台目のカメラ購入者にも満足させたいとメーカーが想定しているのでは。それとニコンユーザーの友人が言うには、ＡＦの精度がＤ４０系は低く失敗は結構多いとのこと。Ｄ200とＤ80を持っている知り合いはＡＦ精度に関しては両機は同じでＤ80のコストパフォーマンスは高いと言っていました。このＡＦ精度の話は初めてのデジイチではそれほど良し悪しは感じないかもしれませんがじっくり使っていくと不満が出てくると思います。もうひとつ友人の話、ピントの山もＤ80の方が断トツにつかみやすく、Ｄ40系はしんどいとのこと。年に１０回も撮影しない人にはＤ40系で充分。カメラを趣味にしてそれなりに良い写真を撮ろうと考えるのなら、ぜったいＤ80！と思います。