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AT-X11は、パソコンの内蔵マイク端子に繋いではいけない！と、メーカーが注意書きにしっかり書いてあるマイクです。http://www.audio-technica.co.jp/products/mic/at-x11.html知らずに買う人があまりにも多いので、嘆かわしい限りですが、3.5mmのプラグインパワーマイク用端子に繋いだら、いつ故障しても文句は言えません。ちなみに、パソコンの内蔵マイク端子は「プラグインパワーマイク専用」と、規格で決まっています。で、その「繋いだらいけないのに繋いだ」結果として、故障はしなくても（というか、いつ故障してもおかしくない状態である証拠でもあるが）音量が稼げないとか、やたらノイズが乗るとか、音が割れまくる等の症状が出ます。AT-X11をパソコンへの録音に使いたいなら「6.3mm標準フォン端子のマイク入力」が装備されているオーディオインターフェースを使う必要があります。ただし、既にお手持ちのAT-X11は故障している可能性もありますが。RX-MDX85のマイク端子は、ダイナミック用なのでAT-X11は使えます。キーンと言うのは、いわゆる「ハウリング」では無いかと思います。スピーカのボリュームを落としたらキンキン言わなくなれば、間違いなくハウリングです。これは、スピーカの音量をキンキン言わないように控えめにするか、マイクと機器の間をできるだけ離すくらいしか対策はありません。（あるいは、ヘッドフォンで聴くようにして、スピーカからの音は切るか）追記ですから、ＰＣに録音するならオーディオインターフェースは必須です。ただ、AT-X11のような一般カラオケ機用のフォン入力マイク端子が付いているオーディオインターフェースは、そんな数が多くありません。だいたいこんなとこかと。http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=215%5EUA4FXCW%5E%5Ehttp://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=738%5EUS100%5E%5Ehttp://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=738%5EUS122MKII%5E%5Ehttp://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=215%5EUA1G%5E%5Eこれ以外のまともなオーディオインターフェースは、プロ仕様のXLRバランス出力のマイク専用になります（AT-X11はバランス出力ではない見掛け倒し）ので、使うマイクも相応のものにしないとあんまり意味が無いです。RX-MDX85は、録音用としてはあんまり扱いやすい機材ではないですし、今後もハウリングに悩まされるだけだと思いますから、録音用主力機としては心もとないですね。