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ビクター エブリオGZ-MG275の映像形式はmpeg2ですから、Windows付属のムービーライター（XP、VISTAのHomeエディションなら付属、７ならLiveムービーライターをMicrosoftのサイトからダウンロードしてインストール）で編集できます。付属のムービーライターの場合、まずエブリオとPCをUSBケーブルでつなぎ、映像ファイルをPCに保存します。（普通は、マイビデオフォルダに保存。）次に、ムービーライターを立ち上げ、保存した映像ファイルをライブラリに取り込みます。（左の欄に「ビデオ」（PC内のファイルから取り込む場合のボタン）がありますから、そこから参照を押して保存した映像ファイルを呼び出します。キーボードのコントロールキーで選択して一括での取り込みもできます。）取り込んだ映像ファイルをドラッグ＆ドロップで画面下のストーリーボードに並べます。（並べる順番は自由にできますし、後で入れ替えもできます。）次いで、ストーリーボードのファイルをプレビュー画面で再生しながら、ファイルを分割ボタンで分割します（いくつにでも分割できます）。分割したファイルのうち、要らないファイルをストーリーボードから削除します。これを繰り返すと、いいところだけの映像ファイルが出来上がります。そうすれば、そのストーリーボードの映像ファイルをPCに出力します（普通はマイビデオフォルダに）。ファイル形式の指定が求められますから、AVIとか最高画質とかを選んで出力してください。（その後のDVDへの書き出しは別途勉強してください。）なお、再編集することもあるのでプロジェクトファイル（出力前のストーリーボードの姿を示したファイル）も保存しておいたほうがいいでしょう。Liveの場合はやり方が違います（PowerDirector5に似ているかも）ので、ご注意ください。以上ですが、このほか、タイトルをつけたり、映像の切り替わるところにトランジッション（フェードアウトなど）をつけたり、PC内の音楽ファイルとオーバーレイしたりといったこともできます。ムービーライターのHelpを参照してください。編集は結構面白いですよ。楽しんでください。これで慣れたら、もっと高度な編集ソフトを使ったらいいでしょう。