110

view

今からでも遅くないかな・・・。 私の意見を記載します。 まず決してハイエンドのオーバースペックだと思わないで下さい。 サクサクという事を考えると質問者様の考えているスペックでも厳しいです。 当然、ゲーム用PCのアドバイスばかりしているほかの回答者が言う程度でも厳しいです。 DTMの場合は使うソフトによってピンキリです。 特にサンプラーを使ったりReWireを使ったりすると異常にメモリを消費します。 またCPUもソフトシンセを使うと若干消費しますしトラックダウン時にも急激に負荷がかかってきます。 プロは市販レベルのPCでは満足せずにワークステーション(ハイエンドPCの更に上の性能)を導入する人も多いです。 個人的には64bit版のOSを入れてるのにCPUがi7の800系だったりメモリが4GBというのが非常に残念な構成です。 ゲームやマルチメディアにはバランスの良い構成ですが、DTM的に考えると非常に将来性の低い構成だと思います。 i7の800系CPUに対応したマザーボードは基本的にメモリスロットが4つです。 一般的にメモリは一つあたり2GBが主流(4GBは高すぎて流通してない)なので、結果として8GBが限界となります。 i7の900系のCPUは同じi7の名前ですが全く別物で、性能が800系よりも全然違うだけじゃなく対応マザーボードまで違ってきます。 900系のマザーボードのメモリの最大搭載量は６つで、最大搭載量が結果として12GBとなります。 サンプラー(KONTAKTやEW/QLやIndependence等)を大量に導入するならばメモリ搭載量を注視する必要がありますし、64bit版の最大の恩恵はそれが全てと言っても現在は過言ではありません。 ので、結果として現在の構成はあまりに中途半端な構成になってしまうんです。 上記を踏まえたうえでの64bit化を視野に入れるならば、PC購入を先延ばしにして予算確保してでもXPS 9000にメモリを6GBまでの増設での購入を強く勧めます。 サンプラーなんて使わないというのであれば逆にソフトの安定性を考えて32bit版OSを導入すべきでしょう。