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>HP Pavilion Desktop PC p7-1040jp/CT ↑十分なスペックです。>HP Pavilion Desktop PC s5-1050jp/CT ↑CPUは良いとしてメモリが2GB(一部4GBもあるようですが)というのが少なすぎます。使い方次第ですが、ある程度本格的な曲作りをすると4GBが最低ラインという気がします。自分の経験だとドラム音源・ギター用アンシミュなどは高負荷なので、これらを使う予定があるのであれば4GBでも結構キツイ場合が出てくるとお考えください。-------------------------特にどこのPCがDTMに向いてるとかってのはないです。スペックさえ満たしていればどこのPCでもOKでしょう。DTMってやると分かりますけどかなりの高スペックが必要になるので高価なものばかり出てきても仕方ないというところはありますね。どれぐらいで快適かと言っても使い方次第なんですけど、ある程度の数のプラグインや負荷が高いプラグインをそれなりに使った想定で僕はいつもスペックを聞かれると○最低CPU2.5GHz以上・メモリ4GB・HDD500GB○快適CPU3GHz以上・メモリ8GB以上・HDD500GB以上×複数。とお答えしています。-------------------------HDDが1TBの1つだけですか？例えば外部市販のドラム音源などを今後導入する事があった場合これらはかなりの大容量を必要とします。そして、曲についてもどんどん作っていくとこちらもかなりの容量を食います。バックアップや容量的なものを考えると出来れば2つ以上欲しいところです。その際はパーテーション分割でCドライブとDドライブに分けるという方法もありますけど、故障を考えると別々で用意した方が良い気がします。一般的には2つ3つのHDDを使い分けるというのがベストです。(例えばCドライブにDAWやプラグインソフトのメインプログラムを入れ、別のドライブに曲データや音源・MIDI素材を入れるなど。)まぁ、予算との相談になるので必ず最初からしないといけないって訳ではありませんし、後から外付けを買えば良いですが。----------------------------あとはオーディオインターフェイスがあればOKですが、【重要な事が1つ】。今回購入をご検討されているSONAR X1 Essentialですが、こちらはOSのWin7 64bitで使用した場合に【64bit版ソフトとしては使用出来ません】。32bit版のソフトとして使用することになります。そうすると不都合が1点ありまして、メモリはOSを32bitにしたのと同じで3～4GB程度しか使用出来ません。という事は【今回の候補のPCは8GBメモリがあっても4GB積んでるのと同じ事】になり快適性は大きく落ちます。STUDIOグレードは64bitで使用出来ますので問題ないです。あとオーディオインターフェイスに付属してくるSONAR X1 LEという簡易版があるのですが、これも64bit版で使用は出来ません。ただ、32bitOS＋32bitSONARよりも64bitOS＋32bitSONARという組み合わせの方が多少はメモリを有効に使えるという記事を読んだ事がありますし、64bitが当たり前に主流という時代はすぐそこまで来ているので、とりあえずSONARはEssentialを選択したとしてもOSは64bitにしておくのがベターだと思いますけど。