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今後はSONYやPanasonicが推進している「AVCHD」という規格が主流になりそうです。この規格はHDDやDVD、SDカードと、記録媒体は問わずに、高画質のハイビジョンで記録でき、また、記録方式に世界標準の高画質な圧縮方式を採用しているため、現在も、恐らく将来的にも利用しやすい形式です。質問文内で挙げられているCANON iVIS HG10とPanasonic HDC-SD5がAVCHD対応のビデオカメラです。転送レートと容量の関係で、HDD方式のものが画質が一番綺麗だと思いますが、HDDは取り換えができないので、撮影する度にパソコンにデータを落とし込む必要があります。DVDは安価で使いやすいのですが、録画時間が短い欠点が、（あとAVCHDに対応したDVDプレーヤーでないと再生できない）SDカードはDVDの2倍ぐらいの時間録画可能で取扱いも楽ですが、非常に高価です。（メーカー側では数年以内に安くなるとしていますが、　実際のところは分かりません。）上記カメラとテレビにはHDMI端子がありますので、簡単に高画質でテレビで見ることが出来ます。一頃のビデオカメラは、本当におもちゃのようなものでしたが、最近では10万円出せば、文句のない性能のものが購入できますので、特に迷う必要もないかと。