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それらの付属しているCD（またはDVD）は、さしあたり使用する必要はありません。
リカバリーというディスクは、Windowsの調子がおかしくなってしまい、修正できない時に、工場出荷時状態に復元するために使用するものです。購入したばかりなので、システムがおかしくなっているはずがなく、おかしくなった時の緊急事態用に保存しておくものです。（折角のディスクなのに、案外、これを失くしてしまうという人が多いのです。）最近のパソコンは、リカバリー･ディスクを付属していないものが多く、自作しておかなければならない場合が多いので、そのパソコンは親切だと言えます。
他のディスクは、インストールされているソフトウェアのディスクです。すでにインストールされているので、最初に使用することはありません。（リカバリーの際に、それらのソフトも復元されるかもしれませんが、復元されない場合は、それらのディスクを使用して、インストールすることになります。）

コードを差し込んだら、電源を入れてください。電源ボタンがあります。最初に起動すると、ユーザー名を入れるようになっているので、なるべく半角英数字（たとえばローマ字）で名前を入れてください。漢字でも構わないようなものですが、まれに英語版のソフトなど入れる時に、ユーザー名を認識できず、トラブルになることがあるからです。
ユーザー名の下にパスワードを入れるようになっています。ひとりで使用するならパスワードは不要です。パスワードを設定すると、起動のたびにパスワードを入れなければならなくなり、面倒です。（他人に使用されたくないなら、パスワードを入れておけば、それを知らない人には起動できません。）
次にパソコン名を入れるようになっていると思いますが、名前は適当に付けられます。たとえば、anna15ku-PC のような名前で構いません。
後は、好きなように使用すれば良いでしょう。