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当方は Android は使ってないので確認は取ってませんが･･･。

①
おそらく、WAV のタグに対応したソフトは非常に稀でしょうね。
そもそも WAV のタグに対応してる PC ソフトが少ない（実感としては精々一、ニ割程度で、初心者向きに絞ればもっと低い） です。
http://mediamonkey.xn--m8jfw.jp/index.php?FAQ#za29b48b
即ち、多くの方の扱う WAV ファイルにはタグは付いていないのが普通です。となれば、Android 用ソフトを WAV タグにわざわざ対応させてもしょうがないですよね。

②
MediMonkey は WAV に常にタグを書き込むし、同期の際にそれをわざわざ消去したりはしません。
単純に、お使いのソフトが表示に対応してないだけでしょう。

但し、一般的に用いられる WAV のタグには３種類あります。
(a).infoチャンク（システムデフォルト文字コード）
(b).infoチャンク（utf-8文字コード）
(c).id3チャンク
古くからある標準的なものは(a)ですが、欠点も一番多い形式です。(b)は最近の海外ソフトでは増えています。(c)は超マイナー。
MediMonkey は、デフォルトでは(b)を書き込み、設定により(a)を書き込むようにも出来ます。(c)は読み込みのみ可能。
もしタグの表示文字化けとかが起こるのなら、(b)と(a)の違いによるものでしょう。
http://mediamonkey.xn--m8jfw.jp/index.php?FAQ#w1ed3ce7
でも、表示されないなら、単純に表示ソフトが WAV のタグに非対応の可能性が高いでしょう。


率直に言って、容量に限りのある携帯機器に非圧縮の WAV を使うのは合理的とは思えません。
殆どの場合、MP3 や AAC(m4a) などの非可逆圧縮の方が総合的な判断として適切と思いますし、どうしても無劣化がいいなら FLAC とかの可逆圧縮が容量とタグ対応の両面で得策でしょう。
MediaMonkey 有料版や MusicBee なら、WAV や Appleロスレスを携帯機器に同期転送時に MP3 や FLAC 等に自動変換転送も可能ですね（勿論、タグも引き継ぎ）。
当方は、PC では FLAC か MP3 での保存がメインで、携帯機器に同期転送時は MediaMonkey 有料版で MP3 以外はすべて MP3 に自動変換して転送させる方式で４年以上運用しています。