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ソニーＤＳＣ－ＨＸ１やニコンのクールピクスＰ９０は、レンズ交換式でないデジタル一眼(以下、ネオ一眼)ですが、それにプラス１万してレンズ交換式のデジタル一眼(以下、デジイチ)を買うかどうかは、用途によります。ネオ一眼のメリットをＤＳＣ－ＨＸ１で考えると、５万のデジイチと比較して、「軽い」「超望遠撮影ができる」「超広角というか横長撮影ができる」「ハイビジョンムービーが撮影できる」「埃が入りにくい」「望遠での手ぶれが少ない」です。逆に５万のデジイチのメリットをＤＳＣ－ＨＸ１との比較で考えると、「レンズを交換して高画質化や特色のある写真が撮れる」「外付けフラッシュが使える」「センサーが大きいので立体的な写真が撮れる」です。それとメーカや機種の特色になりますが「フォーカスが速い」「夜景や暗い部分で正確な色が出る」「色の違いが少ない箇所での解像度減退が少ない」「圧倒的に低ノイズ」です。また、１０万のデジイチのメリットを５万のデジイチとの比較で考えると、「細かい設定ができる」「耐久性や防塵性能が高い」「メモリー容量の限界まで高速連写できる」「動画が撮影できる」です。画質的なメリットはあまり無いです。個人的には、デジイチ(ペンタックス)も持っていますが、旅行用や望遠撮影用にソニーＤＳＣ－ＨＸ１もほしいです。人物撮影の場合は、リアル感が違うのでデジイチを使いたいですが、それ以外の用途なら、ＤＳＣ－ＨＸ１もありだと思います。素人の写真の画質差なんて、概ね適切な設定にしていないだとか手ぶれによる障害の方が大きいですから、旅行で気軽に撮るという意味では、ＤＳＣ－ＨＸ１をお勧めします。背景のボケた芸術作品を残したいとか、気合いを入れてリアルな○○ちゃんの写真を残したいならデジイチをお勧めします。