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F値の小さな明るいレンズを使う事で暗所でのAF性能は改善しますが絶対ではないです。E5とE-PL1とではAF方式が違いE-PL1のハイスピードイメジャーAFの方が暗所では有利です。E5でもライブビュー撮影ならハイスピードイメージャAFなのでE-PL1に近い暗所性能は出せるはずなのでまずはAF方式を変えてみて試してみてどうですか？ハイスピードイメージャーAFでも駄目ならMFにして拡大表示で合わせるのが確実です。位相差AFでレンズにクロスやソフトなどのフィルターをつけてる場合もAF性能を落とす原因になる場合も有るのでAFが迷う事が多い時は外してみてください。どうしてもフィルターを付けるならハイスピードイメージャーかMFにしてみてください。後はAFさせるポイントを明る過ぎず暗過ぎない部分にしてAF後のシャッター半押しのまま構図を整えてシャッターを切る事でAF性能をアシストする事もできます。赤が滲む原因に色情報の飽和という現象も有ります。これは撮影時の露出（絞り値、シャッタースピード、ISO感度の組み合わせ）が明る過ぎる事で明暗情報の明るい部分が飽和してデティールが消えてしまう情報です。一般的には白とびと言われる現象が多いですが赤でも起こる場合が有ります。写された写真を見せて頂いた所どうも明る過ぎる写真が多いようなので赤の飽和の可能性も高いです。対策としては露出補正で少し明るさを落とす事で対処します。大体-0.3～-0.7程度で改善するので試してみてください。他には他の回答者さんも言われてますが被写体ぶれや手持ちでの遅いシャッタースピードによるぶれが原因で色が滲んで見える可能性も有ります。風による被写体ぶれは手ぶれ補正ではカバーできませんし手ぶれ補正内蔵のカメラでもさすがに手持ちで秒単位のシャッタースピードはぶれてしまいます。対策としてはカメラの設定でISO感度を少し高めにしてシャッタースピードを早くした方がぶれは抑え易くなります。イルミネーションやライトアップの撮影ならISO400～800、明るさが足りないなら1600くらいの方がぶれ難いです。ここまでやってみてもシャッタースピードが足りない場合は明るいレンズに変える事になります。