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・ガラケー日本独自進化を遂げた携帯電話。通話機能のみの初期型に、携帯メール、カメラ、オサイフケータイ、ワンセグ、携帯電話専用ネット接続網(imodeなど)と、独自進化を遂げ、そのためのインフラが整備された結果、日本国内でしか使えず、海外では販売も出来ない国際競争力がない端末となった。無駄に高機能で高価格のため、独自進化を揶揄してガラパゴスケータイと呼ばれる。・スマートフォン世界市場で進化した携帯電話で、簡単に言えば「通話機能がついた手の平サイズの簡易PC」。OSは日本の携帯電話と違ってPC向けのOSがベース。通話機能のみの初期型に、カメラ、オンラインメール(yahoo!メール、Gmailなど)、PCと共通のネット回線を搭載と、PCとの互換性を高める形で進化したのが標準海外ケータイ。スマートフォンは海外ケータイをよりPC的性格にしたもの。日本育ちではないので、赤外線、ワンセグ、おサイフには対応していない。ただし、日本製のスマートフォンは対応している代わりに、動作が重く、OSが常に発売時の1～2世代前となり、アップデートの提供が遅れる。タッチパネルを搭載した機種が多く、アプリケーションをマーケットからダウンロード・インストールする事で「自分が欲しい機能だけ」を追加できる。世界競争で洗練されているので高機能にも関わらず比較的安価。また、文字入力はガラケーのボタン式より簡単。例えば、ボタン式だと「お」を入力するのに「あ」を5回押す。しかしスマートフォンの場合 、「フリック入力」が使える。フリック入力だと、「お」を入力するには「あ」を押したまま指を下にずらすだけ。「い」なら左、「う」なら上、「え」なら右。