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旧型のフーガが欲しいのであれば、確かに待ったほうが良さそうですね。

景気動向などから考えても、新型フーガを購入する層の多くは旧型フーガからの乗り換えになることが想定されます。待てるのであれば、ハイブリットが納車されてしばらく間で待つと、タマ数が豊富になることが予想されますね。

ただ、中古車は一台一台程度が違いますので、良いものや希少な装備・グレードのものは待ってもあまり値下がりしないこともありますし、中古車店の仕入れ値は下がっても小売値に反映されないケースもありますので、気に入った内容の車が予算内で換えるのであれば、時期を考えずに検討すべきかと思います。

なお、私はたまたま昨年の夏（つまり③の状態の時）にゼロクラウンの3Lを買いましたが、友人の中古車業者経由ということもあったため、確かに今の相場より安く買えましたが、感覚的には「少し得した」程度ですので、あまり深く考えなくてもよいかと思いますよ。

蛇足ですが、旧型ティアナはCVT不調車が少なくないようです。東京では個人タクシーに積極的に売った（他の方の回答にあった旧型フーガの個人タクシーが当初少なかったのはディーラーのタクシー営業部がティアナに注力したためです）のですが、10万キロ前後で不調になるケースがけっこうあったようですし、代替などで下取りに回った個体の中にも、明らかにシフトタイミングがおかしいものもあるようです。旧型フーガではそういった話は聞きませんが、もしフーガを断念され、ステージアかティアナを検討される場合にはCVTにはご注意ください。