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余裕で(笑)劣っていましたよ。

戦後、アメリカの自動車産業が日本に参入してくるという時、あまりの性能の違いに通産省（当時）主導で日本の各メーカーを合併をさせビッグ3に対抗させようとしました。

プリンス自動車が日産と合併させられ、次はマツダがトヨタになんて話がありました。
マツダはそれが嫌で嫌で意地でロータリーエンジンをモノにして通産省にアピールしました。
ロータリーエンジンを成功させたが故に逆にトヨタに色々な嫌がらせを受けましたがそこはまた後日(笑)

その当時の日本車は100km/h出すのが夢みたいな世界でした。

苦労の末にいよいよ100km/h出せる車が出来た時にアメリカのビッグ3（GM、フォード、クライスラー）を呼んでお披露目したのですが、結果鼻で笑われて終わりでした。

こいつらは100km/h出て喜んでいるのか、と。
その位、性能の差がありました。

当時の技術者は相当悔しい思いをしたでしょうし、追い付き追い越せになるのは当然の成り行きだったでしょう。
なによりそうしないと、自分達の会社が潰れるのですから。

話は飛びますが、日本車へのイメージを決定的に変えたのは、やはりホンダのF1での優勝、スバルのWRCでの優勝、三菱のWRC、パリダカでの優勝、マツダのル・マン優勝が大きいでしょう。

８０年代までの日本車はどれも良いですよ（バブル期までに設計されたものはどれも良かった）。逆に今のがダメなくらいです。バブル期が日本車の絶頂期みたいなもんです。あれからは徐々に下降気味だと思います。素人がそれ見抜けないのも痛いですね。昔のほうが造りはシッカリしてましたよ。マツダは相変わらずシッカリした車造ってますけどね

まさにその通り
これはバイクも同じくです。
でも、今 正にその日本も追い込まれてきていますね

まず、その高品質カーを
若い人が乗らない
っていうよりも クルマに興味ある若い人が減った

中古年層の人も 今の国産車で欲しいクルマが無くなった
次々とモデルチェンジされる度に装備や品質が向上したが
来るとこまで来てしまった感があります

そうるすと欧州車のようにデザイン的な売りがないだけに
きついですね
アジアの他のクルマたちがもう少し品質を上げてきたら
どうするんでしょうか？

トヨタがハイブリッドに固執するのには
訳があります
電気自動車のインフラ的な問題
それ以上に エンジンパーツ部門やその下請けや関連会社の
存続を考えると エンジン供給を止めれない
っていう大企業の足枷があります。
ただ、技術力と余裕があるんで何とかするでしょう

日産は外資に頼りました
マツダも同じく

本田は頑張っていますね

三菱は財閥でもってるんでしょうが・・・

＞日本車の出来の良さは日本人の勤勉さでもあると言われています。
しかし、今はそうでしょうか？ 疑問なところです

自動車産業はこれからは斜陽と思います・・・
ここ数年でその一次導関数は０からマイナスに転じたようですね

日本人の勤勉さというわけではなくて、
日本では車を所有するというのは、実は大金持ちの象徴なのです。
なので、今でも車は資産という考えがあるから
見栄を張るため、借家住まいなのに車だけ高額車なんてことがあるのです。
で、実際の所、その資産という考えがあるから、
どうしても簡単に壊れてしまうのはダメでしょ
というわけで、日本車は独自の進化をして品質が高くなりました。
これは、携帯電話と同じです。
携帯がガラケーなら、車はガラカーです。
が、独自進化しても、海外でもそのまま使えるので、特に問題視されていないだけです。

1970年の大阪万博までは日本車は、故障ばかりで、まともの車はなかったです、そのため、最初の車検が来る前に新車購入後２年以内に買い換えるのがほとんどだった

私が経験したのは、英国製部品を使う日産オースチン、ラジエータから水漏れ、毎日朝補給する、バッテリー＾にお湯をかけて温めないとエンジンが始動できない、トヨタの800ccパブリカ、最高速度８０kmでは高速道路も走れない、４人乗ると急な坂道が登れない程馬力がないので降りてみんなで押した
当時の日本車は、航空機エンジンを戦時中生産していたので、空冷エンジンだったので暖房がありません、三菱コルト、ホンダ
，軽トラックは360cc、２サイクルエンジンで、逆回転して消えました
国産のトルコン車が作れないので、米国製ボルグワーナー社のトルコン装置を搭載したマツダ、ルーチェ1500ccＤＸが一番よかった
マツダのファミリアでは、走行中、ミッションが抜けたり、ラジエータが破裂したり、三菱ではウィンカースイッチかr火を吹いたり、トヨタのコロナでは高速道路での雨漏り、マフラーの落下、雨漏りとハンドル操舵機構の故障するトヨタのハイエース、
ブレーキを踏むとハンドルが取られて危険なダイハツ、ミラ、暖房が全く効かない三菱キャンタートラック、
アクセルワイヤー、クラッチワイヤーの断線事故など欠陥車もたくさんあった

これらの経験が国産車の品質向上に役立ったと思う

欧米のメーカーからは、「日本車はミニカーだ」と酷評されて、全く相手にもされなかったそうです。

の、オーバーヒートする外車を横目に峠を登るスバル360の映像をみた事あるけど…

私は1960年台のランクルに乗っていますが、故障も無く スピードも出ますし お湯もかけませんし、火も出ません、

1950年台、60年台 には日本車は ランクル以外はあまりにもお粗末で アメリカには売れませんでした、
しかし 今でもこの年台のランクルはアメリカではコレクターズアイテムで 頑丈さで走っています、

フェアレディＺ などは”オカマ車”と呼ばれていますよ、

国策では自動車メーカーより 土建屋さんのほうが優遇されたと思います、
自動車業界と電機業界は 国からの支援が少なかったために 発展をしたと思いますが、