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ＳＪ10・・・まわりくどいステアリングリンクのガタ。交換しようにもパーツが出ない。ものによってはグリスニップルを後付けしてグリスを押し込み車検に通せなくもないが。
ＳＪ30・・・エキマニの割れ。エンジンの不調はほとんどキャブレターの清掃で解決できる。フロート室からメインジェットへの燃料通路が３回も９０度に曲がっているため、缶スプレー式のキャブクリーナーではきちんと掃除できない。シリンダー有効圧縮値８．５を切っていると排ガス検査ではねられる可能性が高い。
ＳＪ４０・・・無茶する人が多いので、ドライブシャフトのスプラインがよじれてることが多い。
ＪＡ11・・・排気バルブまわり。バルブシートが浮いちゃってることがよくあるのでリークダウンテストは冷間、温間両方をチェックしなければならない。
上記車種共通・・・運転席側フロントのリーフスプリングの曲がり。クロカン走行しなくても曲がるときは曲がる。