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FRの軽トラでもテクニックは向上しますよ。


軽く、ホイールベースの短い車両は、前後の挙動変化が速く、重量配分によっては、ピッチングが大きくなります。そうした車をスムーズに動かせれば、大きく重い車は（制動距離の長さはともかく）挙動が穏やかなので、より楽に運転できます。なので、あなたの見方はおおむね正しいといえます。

ただし、軽だとサスペンション・ストロークをはじめ、各サイズが小さいので、「耐久性」に劣るのがネックです。なので、ワークスやヴィヴィオのほうが、EK9やCJ4Aなどのテンロク、NCP13やSCP10、K11等のＮ２～Ｎ１クラスより、メンテ＆修理にお金がかかる場合が多々あります。とくにヴィヴィオはリアまわりの剛性が低く、ラリー車だとリア全交換なんて話も聞きます。ダートラでも転倒率がもっとも高いのが軽クラスです。

そうした点に注意すれば、軽でも十分に楽しめるかと思います。私的にはワークスですね。ダートラならRSZの４ＷＤ、ジムカーナならＦＦでしょう。

ちなみに、Ｈ＆ＴやＷクラッチ、ノンクラシフトなんかのシフトテクニックを鍛えるなら、軽トラでも十分ですから(笑)。

★軽以外なら、ヴィッツSCP10やマーチK11が、もっとも低コストでモータースポーツを楽しめますし、くわえて、非力な車を速く走らせるには「技術」が必要になります。だから、上達も早いんです。



ご参考までに。。。