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まず、僕がただの車好きでしかないことを述べておきます。


エンツォ後継車ですが、最近読んだ雑誌によれば「V8＋ツインターボ説」が復活したようです。ご存知かと思いますが、以前は現フェラーリ内にターボ技術に詳しい技術者がいないため凍結されていた(そのため開発自体が遅れていた)と言われていました。ですが、その問題がどうやら解決されたらしいです。さらにその記事には、そのせいで599後継車にすらV12搭載に躊躇いがあったようです。
先回答者様の言うように、レースでもV12エンジンは無用な長物になっております。フェラーリもランボルギーニも、599やムルシエラゴよりもずっと458やガヤルドでのレース展開が盛んです。
でも、市販するとなると話が違います。特にエンツォ後継車ともなれば、僕としては「スーパーカー」であってほしいのです。とすれば、個人的にはV12NAですね。V8＋ツインターボもあのF40を彷彿とさせて魅力的なのですが、今の時代にあんな正真正銘の暴れ馬みたいな車は出せないでしょう。NAではありますが同じV8の458が大成功してる今、特別モデルをそんな形で出せば単なる「458スペシャルバージョン」に思えてしまいます…‥。これは考えすぎでしょうかw
世界に名だたるフェラーリの特別モデルなのです。１億円を超えても良いから、ステイタスがあって、とてつもなく速くて、最新技術テンコ盛りなまさに「夢の車」であってほしいです。現にパガーニはV12NAでゾンダシリーズを作り、ウアイラはV12ツインターボです。さらにゾンダRではV12NAでとんでもない速さを見せ付けてくれました。やれないことはないと思います。僕としては、599後継車発表の時辺りに何かしらアナウンスか推測がたつような事が欲しいですね。


GT-Rですが、別にスーパーカーメーカーでもないのでV12は必要ないと思います。今のR35になって一部批判も浴びておりますが、「純粋に速さを求める」と言う姿勢は間違っていないと思っていますし、これからもそうあり続けるなら応援したいです。フェラーリやポルシェの特別モデルの前を颯爽と走り抜けていくGT-R…‥想像したらちょっとにやけてしまいましたwでもジュークRなんて車を作るのだから、何かしら「おふざけモデル」が出たりするかもしれませんね。でも現行GT-RにV12はまず載らないように思うので、一から設計しないといけません。技術の日産を誇示するのであれば、とんでもない速さの特別スポーツクーペを作ったほうが良いかと思います。