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エアコンガスが抜けているか、コンプレッサーが圧縮していないかエクスパンションバルブが詰まっているかのいずれかではないかと思います。ぼくも166に乗っていますが全部経験しています。
メカに詳しい方ならマニホールドゲージをつないで、低圧、高圧ともに低すぎるようでしたらガスぬけ、高圧が異常に高いようならｴｷﾊﾟﾝの詰まり、エアコン作動時に低圧が下がらない（2つのゲージがほとんど動かない）ような状態ならコンプレッサーが壊れていると判断できます。
修理はどれも専門的な知識が必要ですが、どれも中古部品を手に入れて修理することが可能です。
エアコンユニットはフード側からすべて交換できるすぐれた構造ですが、ぼちぼち大変です。
エキスパンションバルブは分解してパーツクリーナーで洗えばよくなります。＋ドライバーでニードルが分解できますので、一番最初の状態より半周くらい緩めにしておくと、より効くように思います。
コンプレッサーがダメな場合はﾘﾋﾞﾙﾄ品をお勧めします。

あと蛇足ですが、166は車内循環のフタの端が折れて、いつも開きっぱなしになるので、そこを直してやるとだいぶ良くなります
前期型では電動ファンが容量不足で、コンデンサーを冷やしきれなくなり、結果エアコンの効きが悪くなります。