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プリンタの修理屋です。

MG4130には後方トレイはありません。
背面カバーの間違いでしょうか？
プリンタ本体の後から見ると、やや下の辺りに大きな三角のマークが付いたレバーがあるはずです。
それを右にスライドさせると、その部分が手前に大きく開きます。

給紙ローラーや搬送ローラーはすべてフリーの状態になるはずですから、紙は苦もなく取り出せるはずです。

紙を取り除いたら、一度プリンタの電源を切って、再度入れなおしてみてください。

そのあとで紙を数枚セットして印刷を再開してみてください。


紙が詰まった場合、プリンタの給紙ローラー部分は給紙の途中で止まっている場合があります。
紙が取り除かれて扉などが閉められると、初期動作が入り給紙ローラーなどが規定の位置まで回転します。
このときに先に用紙がセットされていると、再び詰まってしまいます。


追記 ： 背面カバーをあけると、ほとんど抵抗なく用紙は抜き取れるはずなのですけどね。
まあ、３０枚も一気にかみこんだなんていう経験もないですけど。

これだけ大量にかみこむという事が疑問です。
プリンタ本体のチェックは先ほどの電源の入り切りでやってもらうとして、もうひとつ確認してください。
用紙をセットしたときに、用紙幅ガイドの位置はキチンと合わせましたか？
用紙の幅ガイドは、給紙する瞬間に用紙が傾くのを防ぐと同時に、複数枚の紙が送られることも防ぎます。


なお、電源の入りきりで変化がなければ、給紙メカに異常が出ている可能性があり、修理に出すことになります。
この機種の修理代は、9,450円の定額で、引取サービスを使えば+1,575円です。
ただし、この機種は部品交換の修理はせずに、現品交換で対応します。

新品を買っても価格差はないに等しいくらいかも知れません。