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SONYとシャープ以外は、BDレコーダーでもDVDへの記録（ダビング）機能がしっかりと残っております（高速ダビング。SONYとシャープはダビングこそ出来るものの、高速ダビングではなかったと思う。等倍速だったような・・・）
この状況で、DVDへの録画も出来るのに、DVD専用機を作るのはいろんな意味で勿体無いです。
ですので、BDレコーダーを主流とさせ、DVDレコーダーは各社１台も無い状況なんでしょう。
PanasonicのXE100のDVDレコーダーと、機能はかなり限られますがBRT210のBDレコーダーで値段の差が殆ど無い価格．com上で３万円という値段。
これでXE100を買われる方の気持ちがわたくしには理解出来ません。
BDメディアは確かに高く感じますね。１枚１００円の時代に突入してるので、ぶっちゃけ、そう高くも感じなくなりました。
これを皆さんは容量で言われる人も居てます。
４．７GBのDVD-Rが１枚相場では２０～２５円。
２５GBのBD-Rが１枚相場で１００円。
２０円だったとしても、容量だと５．３２倍、１０６．４円となり、容量だけで見ると、BDの方が安くなってきております。
ただ、気になるのは、５０枚１０００円以下ってのが気になります。
所謂安物メディアを使用しているって事になると思います。
ディスクの信頼性ってのは度外視すれば、BDメディアも１枚７０円とか８０円とかありますよ。
ある程度の信頼性を考えると、SONYやPanasonicや太陽誘電となりますが、そうなると、DVD-Rでも１枚２５円くらいになりますからね・・・
現時点と同じ録画モードで残せば、ぶっちゃけ５倍の容量になります。
DVDだと、日本のドラマ１クール１１話でDVD４～５枚、これがBDになると１枚に収まります。
それを考えると、個人的には、すでにBDレコーダーで良いんではないかと思ってます。
DVDレコーダーは、もうすでにAV市場からは淘汰されております。
メディアシェアについては分かりませんが、量販店レベルでの話しですが、ディスク売り場では、わたくしの行く量販店では、棚の６割がBDメディア、残り３．５割くらいがDVDメディア、残り０．５割がCDメディアって言った感じですね。
個人的にはDVD-Rもまだ買ってますよ。
実家のレコーダーがDVDレコーダーなもんで、子供たちの動画をあげる場合、BDに焼いても見れませんからね＾＾；
DVDメディアもまだまだ必須です。
これを考えると、廃れる事はまだまだ無いと思う。
VHSは消えちゃう運命になると思うけど、ベータなんて消えたと一般的には思われてますが、放送局のカメラなどは、まだまだベータカムが多いです。本当の事を言うと、CDとMDが流行った時代にDATなんてのがありましたが、DATもMDと違って圧縮されませんのでCDと同じものがテープ上に出来上がるってのであったのですが、MDの使いやすさからDATは隅に追いやられました・・・
でも、まず、DVDはまだまだそういう形になる事は無いと思います。