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ＰＣオーディオの高音質化を目指して質問者と同じ道を歩んできた一人として参考意見？を一言申し上げます。

ＰＣオーディオといえどもそんなに簡単に答えが見つかるものではありません。
試行錯誤の結果少しずつ答えが見えてくるようになります、焦っておられる方にこれでは回答になりませんから独断と偏見となりますが少しのヒントを提案いたします。

幸いオーディオ（音）のみにどっぷり浸かってしまった方ではなく、できるだけ高音質（音楽的に）で音楽を聴く環境を構築したいという目標をお持ちのようですからそれに沿ったアドバイスになればとの思いです。
まずお使いになっているヘッドフォンなどの機器の見直しが必要なのではありませんか？
少なくともヘッドフォンには限界があることは否めないところで、柔らかい音といっても所詮スピーカーにはかないません。
よほどシステムの構成が酷ければ別ですが、大変オーソドックスな定評のあるものを導入されているので原因となるものが断定できません。
往々にしてこのような症状は電源関係が劣悪な場合が考えられますが、一応電源コンセントにも配慮しておられるようですので充分ではありませんが何とか防止しているかもしれません。
どんなに高級な機器を導入しても電源の改善なくして音質の向上は望むことは無理です、特にＰＣオーディオに挑戦される方は肝に銘じておくべきです。
デジタルジッターはＰＣの筐体内には充満しているのです、まさに高音質を目指すためにはこのノイズとの戦いです。

ということで多くの方は音質の悪いWindowsから逃れてlinux系のVORTEXBOXやVOYAGE MPDを導入されるようになったのです。
複数のＰＣをLAN構築して運用すれば、音楽再生に特化したＰＣは極めて軽量となり安定した働きをしてくれます。
ここに到達して初めて究極の高音質が得られたと実感されることでしょう。

補足
24bit/192kHzのハイレゾを聴きますが、同じ音源のものをCDからのリッピングしたものと比べれば明らかにその差を確認できます。
滑らかになり一段と鮮明な見通しの良い音場が開け、正にハイレゾここにありという感じです。
しかしキンキンと硬い感じはこれとは別問題のような気がします、断定できませんが可能性はあると思います。