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おそらく設計的な欠陥で、本来的にはリコール、つまり全数を本質的な修理とするべきレベルなのかも知れませんが、リコールかどうかは上が決める事なので、現場は設計的な欠陥はないものとして、ひたすら修理か同一品の交換をするだけなのです。
つまり、修理と言っても決まった手順で決まった部分を交換するだけなのです。
例えば、仮に隙間をふさぐゴムの寸法がちょっと足りないと言う設計的な欠陥であったとしても、その隙間をふさぐものを自分で手当てして自分の方法でふさぐと言うようなことはしてはいけない事になっているはずです。
ですから、本当のところは寸法の足りないゴムを何回交換しても隙間はふさがらないのです。

だから、あなたのは『「確認症状／表示くもる」とあり、「処置結果／ヒーター交換」』、次が『新品に交換します』なんでしょう。
つまり、本質には全く迫っていないのです。
マー、曇り止めのヒーターが切れていてそれで曇ったのならヒーター交換で直る筈ですが、２台もヒーターが切れていた筈はありませんね。
また、そのヒーターが炊飯用のヒーターなら、全く見当違いです。

で、交換のときに交換品の保証期間がどういう風に決まっているか分かりませんが、どんどん交換または修理の依頼をすれば良いと思います。
ただ、その時に、そのものの保証期間を確かめて、その期間内に出すことでしょうね。

また、最後は返金かもしれません。
それもまた、現場として出来る方法かも知れないのです。
あなたも気の毒なところに来たようですが、現場の人たちも気の毒なように思います。

実は、小生も今、ＡＤＳＬのモデムで設計的欠陥に当たっているのです。
昨年の９月に導入したものです。
ただ、ちょっと使用上の工夫をすれば問題ないので、３度目の追求をどうしようかと考えているところです。
追求しないかも知れません。