105

view

携帯の全ての機能にロックをかける場合、オートロックと開閉ロックがあります。オートロックは一定の時間が経過すると自動的にロックがかかります。30秒〜3時間までの間で設定可能です。開閉ロックは携帯を閉じる時にロックがかかり、再びあけるとパスワードを要求されます。操作中にいきなり見せろと言われた場合などに瞬時にロックがかけられるので、こちらをお勧めします。通常機能はそのままで、アドレスやメール、データーフォルダのみを隠したい場合はそれぞれ次のようにします。アドレス：アドレス帳自体にロックはかからないので、登録した人ごとにシークレット機能で非表示にします。手順：アドレス帳を開き指定の人を表示させた後、編集ボタンを押し、設定項目の４番目にシークレットの項目があるのでそれをONにします。これでアドレス帳には表示されなくなりますが、発着信履歴には番号が表示されます。番号も見られたくない場合はその都度削除してください。メール：アドレスをシークレットにしてもメールは表示されるので、メールに関してはメール機能制限でロックをかけます。センターボタンを押した後4241と打ち込み暗証番号を入れたら設定されます。設定後はメールボタンを押すとパスワードを要求されます。機能制限設定の解除は同様の操作で4242です。データーフォルダ：全体にロックをかける事ができないので、データーフォルダ内のユーザーフォルダ内にあるプライベートフォルダ内に移動させておくしかありません。正直、プライバシー保護についてはT003は使いづらいですね。全体にロックをかけてしまえばいいという人は問題ないのですが、メールやデーターをフォルダごとにロックをかけたり非表示にしたりできないのはダメな点です。ドコモのFを使っていたから余計にそう感じるんですが。